目から鱗が落ちるとき | ひびみみどりーまー

目から鱗が落ちるとき

最近本をあまり読まない。
以前は宮台真司の著作を好んで読んでいた。
学ぶべきことがたくさんあった。
いま、十分学んでしまったとは思わない。
ただ、他人の言葉に頼らなくとも、自分の経験から学ぶ力が、年齢を重ねるうちに身についてきた気がする。
どう生きるべきかの答えは、未だ闇の中だけど。
闇の中を手探りで進む知恵は少しくらいある、と思う。
偽りの光に騙されることはないだろう。
例え出口ではなくとも、そこにはたくさんの灯があることを知った。
そんな灯のような言葉と出会える。
今読みたいのはそんな本です。