JR、近鉄、地下鉄が乗り入れして
交通の便がいい鶴橋
鶴橋といえば焼肉
駅のホームに立っていても
焼肉のいい匂いがしてきますね~
お腹が減っている時は特にたまりません
そんな焼肉屋さんと反対方向
近鉄鶴橋駅よりも東側には
昔ながらの市場が広がっています。
特に鮮魚が有名で、近隣のお店が仕入れに訪れるほど
その鮮魚を支えるひとつが近鉄の「鮮魚列車」です。
近鉄では三重県の各漁港で水揚げされた魚を大阪・奈良へ運ぶために、
「鮮魚列車」という魚を運ぶための専用列車が運行されています
電車の行き先表示は「鮮魚」
初めて見た時はとなりました
「鮮魚列車」は「伊勢志摩魚行商組合連合会」が運行する
団体専用貸切列車なので、一般人は乗れません
日祝を除く毎日運行されていて、鶴橋駅には8時55分頃到着。
終着駅はお隣の大阪上本町駅です。
お魚たちはすぐに鶴橋市場の鮮魚店など、各地へ運ばれていきます。
その「鮮魚列車」の撮影会が11月19日に
ありますよ
詳細は下記の財経新聞の記事へ↓
残念ながら名古屋発着です
【近鉄、日本で唯一の行商専用列車「鮮魚列車」 11月19日に撮影会実施】
さて鮮魚店の朝は早く、10時過ぎに市場に行ったら
早くも店じまいしているお店も多かったです。
魚屋さんの他には
地べたに台を置いて商品を並べている露店
量り売りの出汁屋さん
お肉屋さんや乾物屋さんも
そして路地裏にはハングルで書かれた看板も
鶴橋市場は路地が入り組んでいて
まるで迷路に迷い込んでいるような感覚でした。