『それいゆ』生田紗代
春、大学生になった南夕夏は演劇サークルに入った。
入部した「劇団森の人」は、サディスティックな言動で“森の魔女”と怖れられる菊池あづみ、金にも女にも脇が甘い六年生の野原英里加、人格者のようで何を考えているかわからない阿久津昇と、難のある連中の巣窟だった。
驚いたり呆れたりしながらも、ようやく部に馴染んだ頃、夕夏に思いがけない試練が課せられた!
煌めく青春小説。
前回・前々回と不作が続いたからさ~![]()
良かった。今回は。
文体も安定していて好みです
図書館で新しそうなこの
が儂を見てたから
何気に借りてみたのでした。
青春小説もたまにはイイもんですな~![]()
