我が家の猫達にやってきた
FIP(猫伝染性腹膜炎)
生後10ヶ月 純血種シャルトリューの
ルト♂
FIPウエットタイプ
発症10日で虹の橋へ
12歳 雑種
いちご♀
FIPドライタイプ
発症2日で治療開始
モヌルピラビル114日服用
寛解期中
ルトはペットショップからの購入だったのでペット保険(50%負担)に加入してました。
保険で経済的には大きな負担は無かったのですが、それでも発症し亡くなるまでで自己負担30万位はかかりました。
最後の病院は先進医療をする病院だったので…
治療費がとてもかかると勉強になりました…
それを教訓にいちごは11歳10ヶ月の時にペット保険に加入。(50%負担)
加入2ヶ月後にFIP感染したのでとても有難かった。
更に高価な薬を使ってなかったのですがそれでも
大体自己負担40万位でした。
見えないお金
通院で使用したタクシー代や紹介状代、ご飯代諸々は別です。
FIPは猫コロナからの病変でFIPとなる事
殆どの猫がキャリア(病気を保菌)持ちということ。
年齢が1歳未満に感染が多いが
他の年齢層の猫にも感染しうる事。
猫の純血種と雑種を比べると
病気に弱い純血種の方がFIPに感染しやすいという事。
キャリア持ちの猫が糞便すると…糞便内のウイルスが舞い
我が家の様な多頭飼育は先住猫を保菌させてしまう恐れがあると言う事。
いちごがFIP感染した時
N病院先生の勧めで
同居してるトムとりんごに猫コロナ保菌してるか血液検査しました。
キャリア持ちと診断。
保菌していても経過観察で大丈夫との事でした。
ただ…
何か様子が違うと感じたら即連絡、受診する様指導されてます。
動物病院は…
・対処療法のみの病院は診察代安い
触診や問診で可能性のある軽度な病名を言う
診断も
◯◯かも?とかはっきり病名言わない
はっきりわかる病気の時だけ病名伝える
血液検査はするが一般項目のみ…
セカンドオピニオンは自己責任
積極的に治療しない現状維持型。
・積極的に治療する病院は診察代高い
色んな病気を問診や診察、多様な検査で判断し
病名を付け診断治療する。
医師自身が、疑問に思ったらセカンドオピニオンし他の獣医師へ紹介状渡し詳しく検査し診断する。
協力体制が整ってる。
動物病院、獣医師によって治療方針が違う事を知りました。
田舎の動物病院だから?
こちらは北海道の田舎なので…
先進医療をしてる病院
MRIや放射線治療してる動物病院は車で最短2時間はかかる所にあります。
沢山勉強になりました。
