●照射面積と脱毛スピードについて
今まで私がトリアを選ばなかった理由のひとつが
照射面積の狭さ
でした。
フラッシュ脱毛器はここ数年でどんどん進化して、より照射面積が大きくなっているのに対し、
レーザー脱毛器トリアは旧モデルのアイエピ時代から現在までずーっと同程度の照射面積。
レーザーとフラッシュの根本的な技術や器械設計の違いがあるのでしょうが、
とにかく面倒臭がりな私は、
「照射面積が大きい方がすぐに終わるし楽ちんだ~」
というイメージがあって、とにかく照射面積にこだわっていました。
が、
実際にトリアを使ってみると、
「あれ?想像と違って意外と早く終わるかも??」
照射面積自体はフラッシュ脱毛器に比べて小さいので、ちょこちょこ手を動かす必要は確かにあります。
が!
とにかく1回1回の照射するテンポが早いんです。
従来のフラッシュ脱毛器のように照射ボタンというものがありません。
トリアには操作ボタンが一つしかなく、これは電源onoffと、照射レベル(1~5)を選択するボタンです。
・トリアの照射面には3箇所に肌センサーがあり、その3点が肌に触れると自動で照射してくれるので、いちいち照射ボタンを押す必要が無い。
それから
・照射してから次の照射までの待機時間が短いからすぐに次の照射ができる
フラッシュ脱毛器で私が一番優れていると感じている「ケノン」を例にしますと、
【ケノンの照射】
1. 照射したい部分に照射面を合わせ
2. ハンドピースの照射ボタンを押して照射開始
3. パッ(パッパッ・・・)と照射される(連射機能により)
4. 一回の照射が終わってから次の照射可能まで約4秒~8秒程度(レベルとカートリッジにたまる熱によって違い有)の待機時間がある
※ケノンにも自動照射機能はあるのですが、次の照射まで待機時間が長いのであまり意味は無く私はほとんど使っていません。
と、ケノンは1回の照射で脱毛できる範囲が大きいので手間は少ないですが
レベルが高いと次の照射までの待機時間も長くなり,
照射時以外の待機時間の方が時間がかかるんですね。
【トリアの照射】
1. 照射したい部分に照射面を合わせると自動で照射
2. プッと照射される
3.そのまま照射面を少しずらして1秒~3秒程度(レベルによる)の待機でまた自動で照射される
これの繰り返しで、
トリアは確かにちょこちょこと手を動かす必要はあるのですが、
次の照射までのスピードが早く、自動照射機能もこの待機時間なら便利に感じる。
テンポが良いのでサクサク脱毛できるから気持ち良く、思っていたよりも苦ではない。
といった感じです。
実際にトリアを体験するまでの
「照射面積小さいし~、面倒だし~、めっちゃ時間かかりそうじゃん・・・」
といったネガティブイメージは、
「案外そうでもなかったな~」
といった印象に変化。
また、コードレスだから太もも裏側はとても使い勝手が良かった。
ただ、ちょっと重いので初めてトリアを使った太ももは2度休憩を入れることになりましたが・・・・
ちなみに太ももの照射回数目安としては600回程度だそうです。
回数を見ると驚きますが、サクサク脱毛できる分想像していたよりも時間はかかりませんでした。(イメージでは少なくとも1時間以上はかかると読んでいた・・・)
休憩を除いて約30~35分くらいでしょうか。
ケノンでの初めての太もも脱毛ではマッタリでしたが40分くらいかかったので
→ケノンで太もも脱毛レビュー記事
トータル時間で考えると、あまり大差がないのかなと思います。

