治療が難しい食道がん

 

 

ちょっと不満遠隔転移もなく、リンパ節への転移も今のところ見当たらず。

ステージTI2b(ms3)。

ステージⅡの直前?

術前抗ガン剤は使用せず。

 

手術の術式は、

胃を食道代わりにするのか、結腸を持ってくるか。

食道ガン患者の会の経験談を見ると、

胃を持ってくると、逆流とダンピングに一生苦しむらしいので、

リスクは高まるけど、結腸を食道代わりにする方に気持ちは傾いています。

 

結局、義弟は食道全摘で結腸で食道の一端と胃をつなぐ手術に決めたようです。

食道全摘はできれば避けてほしいので、

色々代替療法を提案したのだけれど、生存率にこだわって

聞き入れてはもらえませんでした。

癌は、手術に成功しても、生存率は年々低くなっていく

だから根本的に生き方や食べ方を変えないとダメなんでしょうね。

 

食道がんはリンパ節転移が多く、ステージⅡ手前のこんな初期状態でも

食道全摘だそうです。

 

食道の役割ができるのは食道しかないと思うのだけれど、

転移が心配だから‥という理由で全摘してしまう・・。

医療が過剰になって来ているようにも感じます。

 

🌸なんとか食道を残してもらいたい。

こんな本もあるよ。と紹介した本

 

ほとんど知識もなく、動揺もあって治療法を考える余裕はない。それゆえに、目の前の医師の方針に従って治療を始める。だが、手術は身体への負担が大きく、金田氏のような食道がんの場合は、食事や睡眠など術後の生活に大きな制約を受ける。

 

 生存率を優先すれば、手術は有効と言える。だが、放射線に切り替えても、実は生存率はあまり変わらない。そんな事実を、医師は教えてくれない。術後のライフスタイルを考えれば、治療法を比較し、選択できてもいいはずなのに──。

 

 がん治療の中、自身に最適な治療法を求めて苦闘した金田氏に、「日経ビジネス」時代の元同僚が話を聞いた。(聞き手、篠原匡:編集者・ジャーナリスト)

 

 

 

膀胱癌だった夫も、結腸からの膀胱再建術だったので6ヶ月も入院しました。

切除後、腸の調子も悪くなり、腸閉塞、癒着起こしやすく、

病院の仕事での入院記録でも、腸の切除は癒着が多く、怖いと感じています。

 

消化管が使えないし、しばらくはリハビリで飲み込めないから

癌に有効なタラの木茶も使えません。

放射線治療でも生存率が同じくらいなら、放射線の方がずっと良いように思います。

昨日、卓球教室にも、食道がんで放射線治療しながら通ってる70代の男性いました。

私なら身体に侵襲少なく、QOLの高い方法を選びたい。

 

病院では、放射線治療はしていないのですか?

 

不安放射線治療を選ぶ場合、抗がん剤併用がセットです。

確かに放射線治療の選択肢も提示されたけど、

放射線治療で、効果がなければ、結局手術になります。

確かに身体の体力落ちるのを嫌って、放射線治療を選ぶ人もいます。

それでも、手術の方が生存率が高いんです。

 

******************:

夫の場合、膀胱癌で膀胱を腸で再建、抗がん剤治療、

その後1年で再発、抗がん剤を蹴って、自宅で1年間食事療法、

でも痛みがきつくて、その痛み止めの薬の副作用でものが食べられなくなった。

慈恵医大の免疫療法の先生がこの程度の癌で、末期でもないのに

そんな吐き気がするとは思えないと言われ、調べてくださった。

 

痛み止めの量が異常に多いのに驚かれ、こんな大量に飲んだらいけない!

肝臓腎臓がやられて吐き気もそのせいだと。

つまり医療ミスだったのです。

 

夫は、その後、免疫療法を勧められ、東京のS病院へ。

きっと治ると希望を持って東京に行ったのがちょうど3月でした。

でもその病院もひどい病院でした。

毎日血液検査され、不足分を点滴で補う・・と、山のような量の点滴。

歩けていたのに、無理矢理、車椅子に乗せられ、歩けないようにされ、

お腹が痛いといえば痛み止め、

よく眠れないといえば睡眠薬

毎日血液検査にレントゲン、

あまりにひどいので、毎日検査やレントゲンは止めて下さいと申し出て、

奈良に帰りますと言って帰ってきました。

 

そしたら腹いせ??

「それでは、看取ってくださいとカルテに書いておきますから!」

と言われて、まさか、そのとおりにされたとは思いたくないのだが

私にも夫にも内緒で、連休明けに大量のモルヒネを使われて、

夫はあっという間に脳炎。

急に自分がわからなくなり、そのまま意識不明。

多臓器不全で亡くなったのです。

 

モルヒネという名前を使わず、いつもの痛み止めの名前を言われて、嘘をつかれたこと

「夫の様子が急におかしくなったので、この点滴は止めてほしい」と頼んだのに

部長先生の命令なので・・と、強引に続けられたことに不信感を持ち、弁護士に相談。

弁護士さんに、「いきなりカルテ開示しましょう」と言われて、カルテを見て驚いた。

使われた点滴は、今まで使っていたレペタンではなくモルヒネ!それも大量に・・。

本当に病院に殺されたんだと思いました。

 

でも、弁護士さんからは、

「病院側は癌の末期で痛みがつらそうだったからモルヒネを投与したと言われたら

、何も反論できない。これは犯罪だと思うけれど、裁判しても勝ち目がないのであきらめましょう」と言われて、裁判は断念したのです。

 

病院は、こんな恐ろしいことをするところなのだと知って

私は病院も手術も薬も信用しなくなりました。

 

病院運が悪かったこともあるでしょう。

奈良県立病院は看護師さんたちは良かったけれど、部長先生クラスは製薬会社と手をつないでいて、カルテ開示の結果、夫の治療も内緒で治験が行われていました。

命に関わるのに、投薬量間違えるなどの、誤診も多かったです。

 

東京のS病院も金儲け主義で一週間で30万もの医療費!

遺族会でお会いした「大往生したければ医療と関わるな」の本の著者中村仁一先生は、

カルテ開示すればおそらく、内緒で抗がん剤も使っていたのではないかと言われました。

 

唯一、血管内治療の奥野先生は近藤誠先生のお友達で、とても良い先生でした。

奥野先生とは、まだずっと年賀状の交換も続いています。

 

夫が亡くなったことお知らせしたら、丁寧にお悔やみの書状が届きました。

そして、そんな亡くなるような状態ではなかったと。

薬でやられたのでは?とお見通しでした。

 

 

がんやリウマチの痛みに苦しむ患者さんのために

『Clinica E.T. EAST』では、がん細胞そのものではなく、がんのまわりの組織に着目して開発した「血管内治療」をお届けしています。どちらも保険が適用されない自費診療ではありますが、がんやリウマチなどに苦しむ患者さんに福音となる非常に有効な治療法です。

 

異常に増えた血管を正常化してがん幹細胞を眠らせる「血管内治療」

 

がんやリウマチ、長引く痛みの部位には、過密で不規則な、そして動脈と静脈が絡まった異常血管がたくさん作られます。なかなか治りにくい、がんやリウマチ、痛みのまわりには、こうして血液が集まりすぎて流れず、渋滞した高速道路のように、酸素が効率よく運べず、低酸素状態になります。この低酸素ががん、痛みや炎症のもとである幹細胞の分化増殖の強力な引金になります。

異常に増えた血管のみを減らして正常化することで低酸素状態を改善し、がん幹細胞を眠らせることでがんを縮小したり炎症や痛みを改善します。

悪性リンパ腫をはじめ、肉腫のような抗がん剤が効きにくい腫瘍にも有効で、1 回の治療で十分な効果が表れる患者さんもいらっしゃいます。薬剤の投与はカテーテルを挿入して行いますし、患者さんの身体へのご負担、副作用ともにほとんどありません。

 

 

切らなくてもいい食道を切ってしまうより、こちらに逃げた方が

治りも早いし、侵襲も少なくて良いのでは?

この先生なら一生お付き合いできる人格者。

ピンポイントで癌を治せるから、食道切除しなくても助かるのに…と提案してみました

 

でも・・

不安自分の命と向き合い、治療方法を決めるのは、本人です。

本人が手術を決断したのだから、周りが何を言っても無駄です。

逆にせっかくの好意も過ぎれば、いい加減にしてくれ!と意固地になります。

 

健康な食道も切ってしまうのは心残りではない?

 

不安あとからしまった!と思うことになったとしても。

聞かなかったことを笑ってください😅

 

万一の失敗あっても、奥野ドクターもいらっしゃるし、

奇跡のお茶もあるので、大丈夫ですよ。

ただ、ちょっと聞きにくいこと聞きますが、手術の成功率はどの程度ですか?

 

不安知らない。明日、説明の際、聞きますが。

虎ノ門は食道ガン治療センターを作っている位なので、かなり特化していると思います。

 

手術の成功率は聞いておいた方がいいと思います

その難しい手術の事例は何例くらいあって、

何例が成功しているのか?

成功してこその生存率でしょう?

QOL考えたら、全摘しない方が絶対良いし、切ったものは元に戻せない。

 

手術は危険が伴うし、まして腸も使うとなると、消化器にまで負担が行って、

お茶を飲み、食べ物気をつけて・・と言う食事療法さえ、

できなくなる可能性もあります。

 

飲み込めるようになるまで、結腸では相当時間差かかると思うし、

QOL考えたら放射線の方が安全だと思うし、早く良くなる。

 

で、奥野先生のところに行けば、がんの部分だけ放射線あてたり、

癌の周りの血管閉じて癌を死滅させたりすることもできる

食道を残す良い治療方法があるのに、

早々と食道全摘を選択するのは悲しい😭。

 

不安・・・・・不安になるので色々言わないでほしい。

 

これ以上言いませんが、切らない前に、今一度考えてみてほしいと思うの。

 

来年の大河ドラマ、大和郡山城主だった秀長が主人公になるみたい。

色々案内しますから、落ち着いたら二人で奈良に遊びに来て下さいね!


ニコニコ本当に、旅行、できるようになったらいいなぁ。

 

できますよ。

未来に希望を持って!

 

どんな選択をしても助かるようにと祈っています。

入院前の大切な一日、二人で良い時間を過ごしてください。

 

ここまで。

妹とのやり取り、記録しておきます。

 

どんな結果になろうと、前を向いて生きなければならないのだし、

私はできることでフォローしていこうと思っています。

 

でも、今まで働いてくれた大事な食道という器官を全摘しないといけないということは、

本人はもとより、妹も私にも辛く感じます。

とりあえず、今は、難しい手術が成功してくれますように・・と祈るばかりです。

 

🌸癌が増えているようで、他人ごとではありません。

 

🌸自分で出来る対策はしておかないと、いつ自分の番が来るかもわかりません。

🌸麻疹ワクチンにも騙されないでくださいね