昨日、母が午前中の昼寝から起きてきた時に、「寝てる時はいいんだけど目が覚めるとなんだかすごくむなしくなる…」と言いました。
今までもこんなこと言うことはありましたが、がんになってから言ったことはありませんでしたあせる
がんになる以前、肺気腫憎悪で生死をさまよって奇跡的に回復し、元気に過ごせていた頃です。この頃にもよくこの言葉を聞きました。「お父さんは私があの時死んでいたほうがよかったと思っているんだ。。」とか言ったり、朝起きるとなんだか無性にむなしい気持ちになるとか言ってました。
お父さんがそんなこと思うはずないじゃん!って何度母に言った覚えがあります。。。

今回、最後のドセを終え熱も出ず口内炎がひどかったくらいで食欲もありました。
数日前、朝のパンを二個食べてしまい食べ過ぎてずっとお腹が鳴っていて違和感があるので食事の量を減らしています。
どうしてむなしいなんて思うの?と聞くと母は、苦しい思いして死ぬのかなあ…とかまた入院しなきゃいけないのかなぁ、、とか色々考えちゃって。やっぱり体調よくないからむなしくなるのかな?と言いました。。
が、思い出しました。
前の日に肺の病気で二十歳まで生きられないと言われた女の子が、余命半年を宣告されそれでも好きな人に結婚しようと言われなんとか結婚式をあげられた実話のテレビを母に見せたんです。はじめは母もこんなに若いのにかわいそうに。と言ってみてたのですがだんだん何も言わなくなりました。
最後は亡くなるのではなく肺移植が間に合って助かったというハッピーな話しだったので母にみせても大丈夫だと思っていたのですが、ダメだったみたいですあせる

今考えるとそのテレビをみたあとから母はあまりしゃべらなくなりました。。とても元気がないです。。
私、また失敗してしまいました。。。






今日はコートを着て歩いていると汗ばむくらい春一番の暖かさでした。母は明日病院です。ドセ点滴後、8日目から白血球が急激に落ちるので毎回8日目に病院にいって注射を打ってきます。
初回は何本も注射を打ち、二回目からドセ80%に減らされて、今は1本で白血球があがるまで辛抱しています。
だいたい4日目から食欲がなくなり白い口内炎が口の中ぎっしりで食事ができなくなります。
最近は毎朝、いちごを食べているのですが酸味のあるものはまったくだめで朝はR1ヨーグルト、昼と夜は豆腐やプリンで過ごしています。

前回のドセの時は不思議なくらい食欲があったので体重増えたかな。と少し期待していたのですが49キロから44キロになったまま変わらずです。。。

体重って増やすの大変ですね。母は今までは食べると何日かですぐ体重が増える体質なのですが今回は減ったままを維持するのがやっとみたいです。。。

12日でドセが最後なので明日で白血球を増やす注射も最後になると思います。
なんとか高熱が出ないといいのですが。。。でもこれも最後だと思うと寂しく不安です。。

不思議なことがひとつ。。
まだドセ投与中なのに前々回投与後から、母のつるつるになった頭から全体的にふわふわの髪が生えてきているのです。。
なんでだろ。。。
母は12日を最後にドセタキセルを終えました。
あとの薬は三種類くらいあるそうなのですが、効果は薄いので休薬できるならそうしたほうがよいとのことでした。
まだ4月に入ったらCTを撮ってみないとわからないのですが、結果、維持できていれば抗がん剤治療はお休みということになりそうです。

肺腺がん発覚後、母が頑張ってこれたのは少しでも腫瘍が小さくなると願うことができる治療という唯一の励みがあったからだと思っています。

担当医は、抗がん剤を休むことができればそうするのが一番いいと言います。

私も確かにそうだとは思うのですが、治療という行為がなくなることで母のモチベーションが下がることが心配ですあせる

そして、腫瘍が大きくなる、新たな転移がみつかるのを待つ時間のような感じがしてとても不安です。。。

一年半、抗がん剤を続けてきて無治療になるのは初めてなのでどうポジティブに過ごしていけばよいのか…
皆さんは経験されましたか?
無治療期間でよい結果がでた方がいましたら是非経験談をお聞かせください。。