金曜日から、1泊2日で
高校を見学してきました。


実際の学校生活、寮生活を体験することで
親も『この学校に通わせたい』
という気持ちに間違いはなかったことが
確認できました。

『スマホもテレビもマンガもない
 買い物にもなかなか出られない
 山の中での寮生活』
に不安と不満を感じていて、
『見学は行くけど、行かないから』
と宣言していた息子も
『この学校に行きたい度90%』
言うようになりました。

山の中で。
洗濯や掃除ももちろん
3度の食事の支度やパンまで焼き
野菜や果物に米を育て、鶏を飼う。


全てを生徒で分担して担当する生活。
生徒同士は『先輩・後輩』という
上下?関係はなく、フラットに
『それぞれ個人』として向き合っていて
『全員が仲間』という関係が素敵でした。

少人数で、寮生活。
先生方も敷地内に居住されていて
食事や礼拝にも参加されるので
先生と生徒の関係も密接。

スマホもテレビもないからこそ
読書したり音楽を演奏したり、
充実した時間の使い方ができていました。
マンガはなくても蔵書は充実していて
本好きの息子はそれにも満足したようです。

思春期のこの時期に
『濃い人間関係の中で、
充実した時間を過ごせる』
のは、とても幸せで恵まれている…。
ということが、見学するとすごく
良く分かりました。

卒業生のお子さんや兄弟が多く在籍
しているのも、それを証明してるかな。

3年後にお世話になれるように。
しっかり生活も勉強も。
整えるようにサポートしていきたいです。