『ウエイトスミス版』R月
あまたいるライバルに打ちのめされながらも自分を励まし取り組み続けてきたこと。
秘密裏に努力を続けてきたそのことを、ようやく多くの人に知ってもらえる。
状況はある日を境に一変し、わたしのこれまでの努力が認められる。
ここにくるまで時間はかかったかもしれないが、苦しいと思ったことはあまりないかもしれない。少しずつ成長していくわたしを心から楽しんでいた姿が思い浮かぶ。
わたしがトンネルを抜けた時、それまで君臨していたライバルたちがその座を奪われる。
新旧交代。
その世界のこれまでの常識を覆していくわたしに最初は風当りが強いかもしれないが、下積みが長かったわたしはびくともしない。
わたしらしさ全開でいこう。