鎌倉芸術館のある大船。すごく居酒屋がいっぱいあって何かいいお店ないんだろうかと思っていたら、門下生の先生が教えてくれたお店がカヴァタッピです。

 

昨年12月に二回目のランチ再訪。



わずか8席の小さなお店で、予約しないとまず無理。シェフがひとりでやっていて、従業員はいない。


予約のない日は、お休み。

5月には3週間ぐらいお店を閉めてイタリアに研修に行かれるという・・・向こうで安くて美味しいワインを探したり、食べ歩きしたり。


自由さと探求心と創造性。

シェフの世界観に、すっかり魅了されてしまって。


以前はランチで伺いました。でもランチだとお酒も昼間から飲めないし、午後の予定もあるからゆっくりできないし、ここは絶対夜に来たい。と思っていた。


逗子のレ・フレールのコンサートのあとに、ようやく念願かなってディナーにいけました。


まずはスパークリングワイン

暑い日には格別です!


水牛のモツァレラ、フルーツトマト、桃の前菜


まぐろのサラダ




わかさぎ、きのこ、パプリカのフリット




お店は気軽な雰囲気ですが、素材を大切にしたシンプルな一品は組み合わせや素材に唸り、シェフの腕のみせどころのパスタソースや焼き物は、完璧すぎの職人技というかアーティストの技。 


そして用意してくださるワインがグラスで600円ぐらいなのですが、これまた自分ではとてもめぐりあわないような驚きの出会いの連続。

 



かわはぎの仲間のソテー


サフランのリゾット


牛肉煮込みのパスタ


パンナコッタとぶどう


おまかせのお料理4000円、飲み物とデザートで6500円。頻繁には行けないけど、手間を考えると、、、申し訳ないぐらい。また行ける日を楽しみに頑張ります。