柄にも無く、秋なので物思いにふけってしまいました・・・・・・
事の発端は
何で人間って人を好きになるんだろう?
って、ふと思っちゃったら気になって仕方が無くなっちゃって
そこで自分なりに色々と調べてみたら
プラトンにたどり着きました
普段、ミステリーとか専門書しか読まない私がちょっと哲学しちゃいました
自分的になんだかストン、と落ちたので・・・
「愛の成り立ち」
人間は昔、4本の手足、2つの頭を持っていて今の人間が2人くっついたような形をしていました。
そんな人間は、完全で、神をも脅かす力を持っていたので、神々は嫉妬した。
そこで、全知全能の神ゼウスは
「人間の体を引き裂き、半身にしてしまえばいい!そうすれば、彼らは力なき生き物となるだろう。」
と、雷を落として、人間の体を二つに引き裂いた。
だから、我々はもう一人の自分を捜し求める。太古の完全であった自分に恋焦がれて。
これが愛の成り立ちである。
みんながどう感じるか分からないけど、自分の片割れを探している感じとか
自分に足りないところを持っている人に惹かれる感じとか
なんとな~く、あぁ!!って
せっかくの秋なんで、もっと本を読もうかな
毎年、食欲に走りがちだから
・・・