さてさて…今回は対面人狼初心者のみなとが興味を持ち始めてる人に向けて
初心者による対面人狼ブログを書きます。
※私の主観によるもの、よく分かりきってないことも多分ありますのでなにか違ったら訂正求めてくださいませ。
まず・・・対面とネットの違い。
対面人狼とはその名の通り対面要は実際に会って人狼をするということです。
・まず要素について
ネット人狼では基本的に【役職結果】【噛み先考察】【発言内容】などが主な要素になりますよね。
対面にはこれに加えて【表情】【動き】【仕草】なども要素に加えられます。
カードを長く見てたから役持ち・・・?なんてことも有り得るわけですね。(みなと自身も初対面人狼でやられました笑)
さて・・・内容に入っていきましょう。
対面人狼をやる前にまずはレギュレーションの確認をします。レギュレーションは要は配役の確認。何人村で何の役職があるのか。例えばみなと村10人村ならば
【村人4,占い師(予言者ともいう)1,霊能(霊媒師ともいう)1,騎士(ボディーガードともいう)1,狂人1,人狼2】と言ったところでしょうか。
まぁ基本対面で10人村はないので村人や人狼、第三陣営が増えていくわけですが・・・
ここに更に【初日占い】【連続護衛】というルールが追加されます。
【初日占い】これはネットにはありません。(白お告げ・あり・なし)の3種類。
白お告げ・・・これはGMさんが人狼以外(狂人含む)を教えてくれます。占い師が占い先指定は出来ません。
あり・・・占い師が占い先指定が出来ます。なので運よければ初日から人狼を当てられます。
なし・・・これはネットと一緒。
【連続護衛】これはありとなしのみ。
あり・・・ネットと一緒。好きなとこを守り続けることが出来ます。
なし・・・2日連続同じ場所を護衛出来ません。1日空けたら護衛出来ます。
さて・・・ルールを書いたところでゲームの流れに入っていきましょう。
まず人数とレギュレーションが決まったら役職カードがGMによって配布されます。
自分の手元に来たら周りの人に見られないように自分のカードを確認して役職を見て再度見られないように伏せておきます。大体名札の下や机の上等に置いておきます。
みんながカードを見たら役職確認に入ります。入る前にGMから寝る合図(目を伏せる)があるので目を閉じましょう。
【役職確認】
GMが1役職ごとに呼んで誰がどの役職を引いたのか確認するターンです。レギュレーションにもよりますが、初日占いがある場合、白お告げにしろ自由占いにしろGMが人狼を把握する必要があるため、大体人狼から起こすことが多いです。
この時間にやること
・人狼は仲間を確認。占いを騙るとか霊能を騙るとかの作戦会議はこの時にハンドサインを使ってやる。
・占い師(預言者)は初日占い有りの場合この時間に行います。白お告げ(GMにより人狼以外を通達されること)はGMにより指定、普通に占い有りの場合は占いたい先をGMに指定します。初日占いなしの時は何もありません。
・霊能者(霊媒師)は何もありません。
・狂人は何もありません。
・護衛(狩人・騎士)は何もありません。
※基本的に初日役職確認時に動く役職は占い師(預言者)と人狼のみです。後はレギュレーションによります。
役職確認が終了したら、いよいよゲームの始まりです。簡単な流れを先に記載します。
【朝の時間】→【議論の時間】→【投票の時間・処刑の時間】→【夜の時間】
これが1日の流れとなります。
【朝の時間】
役職確認終了後、または夜の時間終了後に訪れます。初日は特にありませんが2日目以降は誰が襲撃されたかが発表されます。その後その日の議論の時間が発表されます。
【議論の時間】
朝の時間の終了後、占い結果や霊媒結果を元にその日誰を処刑するかを話し合います。
盤面にもよりますが、霊能や占いが複数いたらロラをしたり、霊媒が2指定してそれをランダム投票したりと盤面次第です(笑)
【投票の時間・処刑の時間】
議論の時間終了後、GMの合図で処刑したい人に投票をします。投票の仕方は2種類。
投票された人は指で数を数えます。
・順番投票・・・一番最初に投票したい人から時計回りに順番に一言言ったりしながら投票していきます。
・一斉投票・・・GMの合図で一斉に処刑したい人を指さします。
最多投票の人がその日処刑されます。
ただし最多投票が2人以上いる場合は決選投票になります。弁明を一言言って再投票になります。
処刑される人がGMによって読まれて、遺言有りの場合は遺言を言って席を外れます。
【夜の時間】
投票・処刑が行われた後、夜の時間に入ります。役職確認と同様にGMにより順番に起こされていきます。処刑や襲撃等により該当役職者がいなくても呼ばれます。呼ばれた役職以外は目を閉じて寝ていましょう。
・占い師(預言者)は占いたい方をGMの合図後に指をさします。GMによりその人の結果が告げられますので確認したら合図して寝てください。
・霊媒師は前日処刑された方の霊媒結果を知ることができます。GMによりその人の結果が告げられますので確認したら合図して寝てください。
・人狼はその日襲撃したい先を仲間と相談して決めて指をさして告げてください。
・騎士はその日護衛したい先を指をさして告げてください。
これを勝敗が決まるまで続けていきます。
注意事項としては以下の3つです。
・【夜時間、また役職確認時間に目を開けないようにすること】
これはルール違反にもなります。
もちろん「夜時間にこっちから音がした」などという議論もNGです。
・【クロストークにならないようにすること】
これは人数が増えたりするとよくありがちですが、あっちとこっちで違う話をしていると議論が聞き取りにくくなることもあるのでNGです。
・【夜時間、また役職確認時間に声を出さないようにすること】
これは役職が透けてしまうというのもありますのでNGです。じゃあどうやって作戦会議するの?となると思いますが、これには{ハンドサイン}というのを使用します。
【ハンドサインについて】
対面では夜時間声が出せないのと、役職結果の時にクロストークを防ぐため、そして分かりやすくするためにもハンドサインを使います。
{役職CO}(人狼同士の作戦会議にも使う)
霊能(霊媒)

お化けのように手を前に出すことによって霊能COになります。
占い(預言者)

このように手で丸を作って目元に持っていくことにより占いCOになります。
騎士

片手を肘をまげて真っすぐ立てて(盾に見立てる)片手でその手に添えるようにする。
{結果}
占い・霊能結果村人

ピストルのように手をする。
占い・霊能結果人狼

親指に中指と薬指を当てる。
米因みに変わる時もあるので一概にこれが使われるということは言えません。
が、大半の方は知ってると思うので知っておいて損はありません。
【最後に】
さて長々と書いてきましたが
【習うより慣れよ】です。
対面からネットに来た方が言っていたのは【ネットと対面は似て非なるもの】その通りだと思います。
でもネットにはネットの、対面には対面の面白さ楽しさがある。
少しでも興味を持った方はhouseや人狼会に足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと何かが見えるそんな気がします。
初心者による対面人狼ブログを書きます。
※私の主観によるもの、よく分かりきってないことも多分ありますのでなにか違ったら訂正求めてくださいませ。
まず・・・対面とネットの違い。
対面人狼とはその名の通り対面要は実際に会って人狼をするということです。
・まず要素について
ネット人狼では基本的に【役職結果】【噛み先考察】【発言内容】などが主な要素になりますよね。
対面にはこれに加えて【表情】【動き】【仕草】なども要素に加えられます。
カードを長く見てたから役持ち・・・?なんてことも有り得るわけですね。(みなと自身も初対面人狼でやられました笑)
さて・・・内容に入っていきましょう。
対面人狼をやる前にまずはレギュレーションの確認をします。レギュレーションは要は配役の確認。何人村で何の役職があるのか。例えばみなと村10人村ならば
【村人4,占い師(予言者ともいう)1,霊能(霊媒師ともいう)1,騎士(ボディーガードともいう)1,狂人1,人狼2】と言ったところでしょうか。
まぁ基本対面で10人村はないので村人や人狼、第三陣営が増えていくわけですが・・・
ここに更に【初日占い】【連続護衛】というルールが追加されます。
【初日占い】これはネットにはありません。(白お告げ・あり・なし)の3種類。
白お告げ・・・これはGMさんが人狼以外(狂人含む)を教えてくれます。占い師が占い先指定は出来ません。
あり・・・占い師が占い先指定が出来ます。なので運よければ初日から人狼を当てられます。
なし・・・これはネットと一緒。
【連続護衛】これはありとなしのみ。
あり・・・ネットと一緒。好きなとこを守り続けることが出来ます。
なし・・・2日連続同じ場所を護衛出来ません。1日空けたら護衛出来ます。
さて・・・ルールを書いたところでゲームの流れに入っていきましょう。
まず人数とレギュレーションが決まったら役職カードがGMによって配布されます。
自分の手元に来たら周りの人に見られないように自分のカードを確認して役職を見て再度見られないように伏せておきます。大体名札の下や机の上等に置いておきます。
みんながカードを見たら役職確認に入ります。入る前にGMから寝る合図(目を伏せる)があるので目を閉じましょう。
【役職確認】
GMが1役職ごとに呼んで誰がどの役職を引いたのか確認するターンです。レギュレーションにもよりますが、初日占いがある場合、白お告げにしろ自由占いにしろGMが人狼を把握する必要があるため、大体人狼から起こすことが多いです。
この時間にやること
・人狼は仲間を確認。占いを騙るとか霊能を騙るとかの作戦会議はこの時にハンドサインを使ってやる。
・占い師(預言者)は初日占い有りの場合この時間に行います。白お告げ(GMにより人狼以外を通達されること)はGMにより指定、普通に占い有りの場合は占いたい先をGMに指定します。初日占いなしの時は何もありません。
・霊能者(霊媒師)は何もありません。
・狂人は何もありません。
・護衛(狩人・騎士)は何もありません。
※基本的に初日役職確認時に動く役職は占い師(預言者)と人狼のみです。後はレギュレーションによります。
役職確認が終了したら、いよいよゲームの始まりです。簡単な流れを先に記載します。
【朝の時間】→【議論の時間】→【投票の時間・処刑の時間】→【夜の時間】
これが1日の流れとなります。
【朝の時間】
役職確認終了後、または夜の時間終了後に訪れます。初日は特にありませんが2日目以降は誰が襲撃されたかが発表されます。その後その日の議論の時間が発表されます。
【議論の時間】
朝の時間の終了後、占い結果や霊媒結果を元にその日誰を処刑するかを話し合います。
盤面にもよりますが、霊能や占いが複数いたらロラをしたり、霊媒が2指定してそれをランダム投票したりと盤面次第です(笑)
【投票の時間・処刑の時間】
議論の時間終了後、GMの合図で処刑したい人に投票をします。投票の仕方は2種類。
投票された人は指で数を数えます。
・順番投票・・・一番最初に投票したい人から時計回りに順番に一言言ったりしながら投票していきます。
・一斉投票・・・GMの合図で一斉に処刑したい人を指さします。
最多投票の人がその日処刑されます。
ただし最多投票が2人以上いる場合は決選投票になります。弁明を一言言って再投票になります。
処刑される人がGMによって読まれて、遺言有りの場合は遺言を言って席を外れます。
【夜の時間】
投票・処刑が行われた後、夜の時間に入ります。役職確認と同様にGMにより順番に起こされていきます。処刑や襲撃等により該当役職者がいなくても呼ばれます。呼ばれた役職以外は目を閉じて寝ていましょう。
・占い師(預言者)は占いたい方をGMの合図後に指をさします。GMによりその人の結果が告げられますので確認したら合図して寝てください。
・霊媒師は前日処刑された方の霊媒結果を知ることができます。GMによりその人の結果が告げられますので確認したら合図して寝てください。
・人狼はその日襲撃したい先を仲間と相談して決めて指をさして告げてください。
・騎士はその日護衛したい先を指をさして告げてください。
これを勝敗が決まるまで続けていきます。
注意事項としては以下の3つです。
・【夜時間、また役職確認時間に目を開けないようにすること】
これはルール違反にもなります。
もちろん「夜時間にこっちから音がした」などという議論もNGです。
・【クロストークにならないようにすること】
これは人数が増えたりするとよくありがちですが、あっちとこっちで違う話をしていると議論が聞き取りにくくなることもあるのでNGです。
・【夜時間、また役職確認時間に声を出さないようにすること】
これは役職が透けてしまうというのもありますのでNGです。じゃあどうやって作戦会議するの?となると思いますが、これには{ハンドサイン}というのを使用します。
【ハンドサインについて】
対面では夜時間声が出せないのと、役職結果の時にクロストークを防ぐため、そして分かりやすくするためにもハンドサインを使います。
{役職CO}(人狼同士の作戦会議にも使う)
霊能(霊媒)

お化けのように手を前に出すことによって霊能COになります。
占い(預言者)

このように手で丸を作って目元に持っていくことにより占いCOになります。
騎士

片手を肘をまげて真っすぐ立てて(盾に見立てる)片手でその手に添えるようにする。
{結果}
占い・霊能結果村人
ピストルのように手をする。
占い・霊能結果人狼

親指に中指と薬指を当てる。
米因みに変わる時もあるので一概にこれが使われるということは言えません。
が、大半の方は知ってると思うので知っておいて損はありません。
【最後に】
さて長々と書いてきましたが
【習うより慣れよ】です。
対面からネットに来た方が言っていたのは【ネットと対面は似て非なるもの】その通りだと思います。
でもネットにはネットの、対面には対面の面白さ楽しさがある。
少しでも興味を持った方はhouseや人狼会に足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと何かが見えるそんな気がします。