夏の太陽。 | 新米農家の徒然日記。

新米農家の徒然日記。

都会と20年の会社勤めから脱出。淡路島ではじめての田舎暮らし&農家一年生の日常。たまにうちの家族も登場するかも。
こっちの人にとってはごく当たり前のことが新鮮で、今まで物凄く当たり前のことから遠ざかっていたのだと実感する毎日です。

すっかりご無沙汰してしまったこのブログ。
日々のネタをFacebookに投稿する癖がついてしまい、
こちらはテーマを決めてじっくり…
などと思っていたら七月に入って二度目という有様。

まあ、日々が単調だというのもあるけれど…。

無事に玉ねぎの根切りが終わって、
毎日何をしているかというと、
ひたすら出荷作業に追われています。

市場を通さず直接出荷するので、
ネットに詰めて、送り状を書いて、箱詰めして、を繰り返しているのです。

そして毎日暑い‼
農家がこんなこと言っていてはいけないのでしょうが、
屋根の下での作業といえど、
汗がいくらでも出てきます。
暑さで効率も悪くなるし。


そんな毎日にテンションをアゲてくれたのは、
これです!
photo:01


偶然通りかかった畑に咲いていました。
春の気分を上げるのが菜の花で、
夏はやっぱりヒマワリ!

ヒマワリと言えば、
十年以上も前に行った、プロヴァンスのヒマワリ畑を思い出すのですが、
淡路のヒマワリもそれに負けていません。
日本語では日に向かう花。
みんな太陽を向いている。
フランスではそのものズバリ「太陽」
みんなこの花に元気をもらっているのですね。


この時期は、
「イングランドの丘」や「あわじ花さじき」などの淡路島の観光地でも見られます。

こちらは昨年花さじきのヒマワリ。
ケータイの待ち受けになってます。
photo:02



しかし、
偶然通りかかった畑で見つけるお花畑というのは格別なものがあり、
とても贅沢な感じ。
植えてくれた人にありがとうを言いたい。

こんなにうだるような暑さなのに、
なぜか夏の風景にはテンションが上がるなんて。

四季があるっていいなあと、
しみじみ思います。

さあ、明日もがんばらなくてはっ!













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