はい、今日はこちら

常陸太田市街地よりやや北側、国道349号線の東側市道脇にあります延喜式内社「薩都神社」(さつじんじゃ、さとじんじゃ)です(^_^)

市道を挟んだ西側に広い空き地があり、多分、神社の駐車場だろうと思い、そちらに駐車して参拝しました(^_^;)

 

参道入口

よく手入れされた松の木が鳥居替わりに見えます(^_^)

以前は鳥居もあった様ですが、震災で倒壊した模様です(^_^;)

由緒

立速日男命は、松沢の 松の木に降臨された。この神は崇りをなしたため、朝廷は、片 岡の大連を派遣し、神に祈願し、「この地は、人家に近く穢れ があります。ここを避けて高い山の清浄な所にお移り下さ い。」と申し上げた。神はこの願をお聞き入れになり、延暦 19年(800年)賀毘礼の峰に移られた。この社は、石の垣 が作られ、その中には仕える一族が住んでいる。また、宝物・ 弓・鉾・釜等がすべて石となって存っている。およそこの地を 飛び渡る鳥もこの地を避けて飛び、今も昔も変わらない。 (『常陸風土記』)
 しかし、賀毘礼の峰は険しく、参拝するのが困難なため、大 同元年(806年)に現在の鎮座地の近くに遷座された。

(神社庁のページから引用しました)(^_^;)

立速日男命、入四間御岩の山、賀毘礼の峰

これは、近年パワースポットとして話題になった、あの神社の様です(^_^;)

参道内、ニノ鳥居

鳥居両側に「鹿島神社」と「香取神社」の社がありました

拝殿

狛犬

右手の建物

神楽殿ではなさそうです(^_^;)

左手

ご神木脇の境内社と稲荷神社

立速日御命を祀って居るだけあって、力強い感じの本殿(^_^)

本殿右奥

愛宕神社とあります

何か奥宮的雰囲気の場所です(^_^)

社の隣の石碑

てっきり「御岩神社」かな?と思ったら

加波山三枝○○○(読めん)(^_^;)とありました

何でここで「加波山」なんでしょうか?修験と関係あるのかな?

本殿裏手の祠

これが由緒にあった石の垣になるんでしょうか?

(この社は、石の垣 が作られ、その中には仕える一族が住んでいる。また、宝物・ 弓・鉾・釜等がすべて石となって存っている。)

こちらは、入四間の「あの神社」と繋がりがありました

久しぶりに、あちらにも寄ってみようかな?(^_^)

 

地図