はい、今日はこちら

旧明野町倉持地区にあります「雲井宮郷造神社」です(^_^)

(くもいのみやくにのみやっこ)神社と読むようです

社名板と欅の木

社名板にある「新治国」(にいはりのくに)ですが、常陸国の一部の地区が律令制以前は「新治国」だったようです

(赤線の地区、おおよそですが)(^_^;)

 

 

鳥居参道を真っ直進むと境内になります

境内手前、桜並木になっていますね

春が楽しみな場所です(^_^)

境内中央には、それほど大きくありませんが、黒色の随神門

手前左手

祠とお焚き場

右手にも小さな祠

道祖神でしょうか?

手水舎、特に変哲を感じませんが、何故か水量はかなり多い感じでした

湧水でもあるのでしょうか?(水道水だと、ちょっと勿体ないかな)(^_^;)

随神門の大臣像(格子で見づらいですね(^_^;))

拝殿

全面ガラス戸でした

手前、狛犬は新しそうな感じ(年代見た気がしましたが、忘れてしまいました)(^_^;)

社名額ですが「蝦夷鹿島」とあります?

元々は「蝦夷鹿島大明神」と言って、ご祭神は「武甕槌神」を祀っています

鹿島は判りますが、何で「蝦夷」なんでしょうね(^_^;)

「辺境の地(蝦夷地)を天津神が治めた」的意味合いでしょうか?

 

拝殿内を撮ってみましたが、ガラスで反射して、なんだか判らないですね(^_^;)

本殿ですが、ばっちり覆い屋に囲われています

龍など、柱彫刻は中々良いです(^_^)

本殿右側、道祖神

格子で隠れてますが、手前は「アレ」でした(*ノωノ) イヤン

隣は、しっかりした造りの「天神社」

中には小さな祠

今では、郷社と言った感じですが、小さいながらも「一国」の一之宮

何となく「品格」を感じる神社でした(^_^)

 

地図