責任と自由

 「責任をほかの誰かに転嫁してはいけない。
あなたの母親もあなたの父親も、
ほかの誰も決定的要素ではない。
精神分析家がなにを言ったにせよ、
そんなものはあなたの存在には
まったく無用なことだ。
決めるのはあなただ。
狂人が狂っていることでさえ、
当人自身の決定ゆえだ。
なぜか彼らは

それが便利だと思ったのだ。

どういうわけか、

彼らはそう決めた。

彼らはそれに票を投じた。

誰も彼らにそれを強制してはいない。

誰にも強制できる者はいない。

なぜなら

存在の最奥の質は自由だからだ。

それは偶然のものではない。

それはあなたの本質そのものだ 


自分の不幸は他人の責任だと、

誰もが感じている。

夫は自分の不幸は妻の責任だと思い、

妻は自分が惨めなのは夫の責任だと思い、

子どもたちは自分が不幸なのは

両親に責任があると思い、

両親は自分たちが不幸なのは

子どもたちの責任だと考える。

これほどにも複雑になってしまった。

そしていつであれ、

自分の不幸はほかの誰かに責任があることになったら、

その責任を明け渡してしまうことで

自分が自分の自由を失っていることに

あなたは気づいていない。

責任と自由は、同じコインのふたつの面だ」

Osho On Topics
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