モアオーガニックなスキンケアと健康増進を使命とする「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

ウイルスを識別する糖鎖

 

デルタ株の感染急拡大で、6都道府県に4度目の緊急事態宣言が、5県にまん延防止等重点措置が発令されました。新型コロナは飛沫感染がほとんどで、まずは3密(密閉、密集、密接)を避ける、不織布マスクを着用する、換気の悪い場所に行かないことが重要です。感染しやすい場所は、前の人の咳の空気溜まりを吸い込みやすいエスカレーター、息遣いが荒くなる駅の上り階段、密室状態になるエレベーターに注意が必要です。皮膚感染はほとんどないとされ、外から戻ったら手洗いよりも、まずうがいをすることです。喉の粘膜に付着したウイルスが奥へ侵入するのを防ぐためです。仮にウイルスが侵入しても、細胞表面の糖鎖がしっかりしていれば、免疫細胞と連携してウイルスは除去されます。細胞にやってきたウイルスを識別するのは糖鎖の役目だからです。しかし糖鎖に異常や損傷があると、ウイルスはまんまと細胞に侵入し、猛烈な勢いで増殖しはじめます。やがて細胞を破裂させて外に飛び出し、周辺の細胞をつぎつぎと感染させます。

 

 

 

 

そもそも生命維持にとって重要な糖鎖とは何か

 

糖鎖とは、60兆個におよぶ細胞個々の表面に、多いものだと10万本も産毛のように伸びている糖質の鎖で細胞のアンテナと呼ばれています。細胞間のコミュニケーションを司り、正常な生命活動に不可欠な働きをしています。糖鎖のわずかな組み合わせの違いが、血液型のA型、B型、O型、AB型を分けていることからも、その重要性がわかります。DNAの解析が完了し、核酸やタンパク質の構造が明らかになるなど、生命科学の進歩によってその重要性がわかってきました。ウイルスには細胞がなく遺伝子だけなので、他の動物の細胞に入り込んで増殖します。ウイルスは細胞の糖鎖を認識して、細胞に欠陥があればたやすく侵入します。感染症にかかりやすいか否かは、この糖鎖が正常であるかどうかにかかっています。細胞内に入り込んで増殖したウイルスは、細胞から外に飛び出すときにシアリダーゼという酵素を出して糖鎖を切り、外に出ることがわかっています。これを阻害する薬が抗ウイルス薬です。糖鎖が生命を維持にとっていかに重要な役割をしているかがわかります。

 

 

 

 

                         細胞の表面と糖鎖

 

 

 

 

糖鎖に異常が生じるとどうなるか

 

糖鎖が正常に働いてウイルスを感知すると、ただちに免疫細胞に出動を要請し、NK細胞が攻撃し、貪食細胞(リンパ球の好中球)がウイルスを食い殺します。ところが糖鎖が損傷したり異常があったりすると、細胞同士の連携がうまくいかず誤った判断をしてウイルスを取り込んでしまい、ウイルスはまんまと細胞に侵入して急速に増殖します。そしてやがて細胞を破裂させて周囲の細胞に感染を飛び火させます。

糖鎖の働きはまだ完全には解明されていませんが、糖鎖が生命維持に必要な基本プロクラムのすべてに深くかかわっていることははっきりしています。血圧、体温、循環などの基本的生命維持機能、免疫系、内分泌系、精神神経系、全身に及ぶ物質代謝、筋肉系の働きなどの生命活動に密接に関与しているのです。たとえ60兆個の細胞の一つひとつが元気であっても、細胞相互の情報伝達がうまくいかなければ、生命体として機能することができません。とうぜん細胞自体も元気であるはずはなく、さまざまな障害や病気を引き起こす原因になります。

 

 

 

 

必要な糖質が食物から摂取できなくなった理由

 

現代人の糖鎖は、活性酸素などの影響で40%も損傷したり不足しているといわれています。人間の体はいうまでもなく食べ物によってつくられ、食べ物は健康に直結しています。昔から日本人の長寿は有名ですが、それは日本食のバランスの素晴らしさに支えられていました。玄米や地場野菜、味噌、納豆、梅干し、漬物などの発酵食品、豆腐などの植物性たんぱく質などです。ところがこの半世紀あまりの間に、日本人の食生活はすっかり変化しました。パンやハンバーグ、肉類、カレー、レトルト食品などにとって代わったのです。さらに冬トマトのように、年間をとおして季節に関係なく野菜が売られていますが、これらのハウス野菜は窒素、リン酸、カリなどの人工肥料で育ち、太陽光による光合成が少ないため、すがた形は立派でも微量栄養素が圧倒的に不足しています。土中の微生物などがもたらす成分がほとんどなく、カルシウムや鉄、亜鉛、マンガンなどの必須ミネラルも不足しています。おまけに食塩や砂糖などの調味料も、昔のように海水や粗糖などの天然ものではなく、精製されたいわば化学製品です。このため食物から糖鎖の原料となる糖質栄養素が摂取できなくなっているのです。

 

 

 

 

糖鎖と活性酸素と免疫力

 

生体活動で否応なく発生する活性酸素を放置すると細胞や臓器は傷つきます。ウイルスは傷がある細胞につけこんで侵入し増殖します。活性酸素を発生させる要因は、食品添加物、残留農薬、薬、ストレスなどです。ですから食品添加物の少ない食品を選び、有機無農薬野菜の摂取に心がけ、ミネラルやポリフェノールや発酵食品を多く摂るようにして、体内に活性酸素を溜めないことが重要です。ウイルスに付けこまれないよう細胞の健康を保つことです。いま新型コロナの感染防止対策の決め手としてワクチン接種が急がれています。しかし、感染力が強いデルタ株には、ワクチンの効果が必ずしも十分かどうか疑問とされています。しかも9ヵ月もすると効果が怪しくなるといわれています。つまり細胞の糖鎖が正常でなければ、感染は防げないのです。また感染しても症状がでる人とほとんど出ない人がありますが、この差は人それぞれの免疫力の違いによるものです。普段から免疫力を高める食生活や生活習慣を心がけているか否かの違いなのです。同じ環境でも、免疫力を高めることがいかに重要かがわかります。

 

 

 

 

糖鎖を正常に修復・維持するために

 

食べ物から糖鎖の形成に必要な糖質の摂取が困難なこんにち、これを補うにはサプリメントで摂取するしかありません。糖鎖に欠かせない糖質栄養素には、グルコース、ガラクトース、マンノース、フコース、キシロース、N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸の8種類があります。このうち最初のグルコースとガラクトースは普通の食事から摂取できるので問題ありませんが、残りの6つの摂取はむずかしく、どうバランスよく補うかが求められています。

 

 

 

 

 

                     糖質栄養素「糖鎖(TOSA)」

 

 

南海の岩壁につくるイワツバメの巣、カニの甲羅、キノコや海藻類などに含まれる成分が多く、一つが欠けても正しい糖鎖は形成できません。これをバランスよくサプリメントにするには高い製造技術が必要とされ、20世紀末にアメリカのマナテック社で実現されましたが、現在では日本のメーカーでも製造されています。糖鎖を正常な形に保つことは、健康維持の観点からも、新型ウイルスに対抗するためにも重要となっています。既往症があるのにワクチン不足や予約がとれないなどの不安がある人にとって、糖鎖を整えることは非常に大事です。ワクチン接種に躊躇や迷いがある人にとっても、糖鎖を整えることでウイルスに隙を与えず、感染リスクを抑えるのに糖鎖は有効かつ重要といえます。

 

 

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