モアオーガニックなスキンケア通販の「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

 

先日、脂漏性皮膚炎の治療をして8年にもなるという方から相談がありました。スキンケアをいろいろ試してきたが、一進一退するばかりで一向に改善しないとのことでした。そこでどんな化粧品を使われてきたかお訊ねしてみて、やはり!と思いました。よくない合成成分がいっぱい入っていたからです。お肌はシクシク泣いていたはずです。これって特別なことではなく、ごく普通にみられるケースなので、以下ご参考に供します。

 

 

ケミカル化粧品は極力排除してきたつもりだったそうです。まず洗顔には、シャ〇〇玉石鹸をご使用でした。石けんは本当にピンからキリまであります。この石けんはデリケートな肌には強すぎるのです。必要な皮脂を洗い流してしまい、常在菌も定着することができません。常在菌がいなくなると悪玉菌が増殖してわるさをします。石けんはごく身近な商品なので軽く考えがちですが、酒さなどのデリケートな肌ほど石けんには神経を使う必要があります。

 

大切な皮脂も常在菌もそぎ落してしまえば、バリア機能をなくした土台をいじっているようなもの。洗顔せっけんは刺激を極限まで取り除いたものを使うべきです。そして汚れだけをやさしく洗い流すのです。きれいにしようとして、決してゴシゴシ擦ってはいけません。石けんは強弱はあってもアルカリ性です。肌は弱酸性ですが、弱酸性の石けんは合成成分を使わなければ作れません。肌はしばらくすると自然に弱酸性に戻ります。「たかが石けん、されど石けん」なのです。

 

 

 

 

                  ぷろろ白樺石けんは手作りで徹底して刺激を取り除く

 

 

 

石けんはスーパーや雑貨屋さんでも売っている数百円のものから、刺激を取り除いたまろやかな高級洗顔せっけんまで幅広くあります。価格が高ければよいということでもありません。石けんを軽く考えてしまうのが間違いの第一歩。皮脂や常在菌まで根こそぎ落としてしまう洗い方は、多くの人がやってしまう間違いです。刺激を徹底して取り除いて洗浄力を抑えた、やさしい石けんを使うべきです。使い方は、まずぬるま湯でよく泡立てます。その泡をぎゅっぎゅっと押し付けるようにして、肌に付着した汚れや毛穴につまった汚れを吸い出すのです。そしてそのままぬるま湯で洗い流します。このときも手で擦らずに、ぬるま湯を何度もかけて流します。バリア機能が壊れているので、目に見えない大気中に浮遊しているチリや花粉、アレルギー物質やPM2.5などが、肌に付着したまま入り込まないようにするのが目的です。強い洗浄力の石けんを使うと、必要な皮脂や大切な常在菌まで洗い流してしまい、元も子もなくなります。

 

 

 

つぎに大切なのが保湿です。肌に水分をたっぷり与え、蒸発しないようにフタをするのです。前出の方は、ウ〇エのオールインワンゲルを使用していました。トラブル肌などの素肌改善をする化粧品とされています。しかしこのオールインワンゲルは、メーカーが公表している全成分を調べてみると、合成界面活性剤や合成ポリマー、合成防腐剤など、バリア機能をこわす成分がいくつも入っていました。オールインワンゲルはいくつもの作用を一つで済ませられるので便利ですが、ケミカル成分を使用しなければ作ることができません。敏感肌やトラブル肌では、ケミカル成分が肌を傷めるので、オールインワン化粧品は避けるべきです。

 

 

 

成分表には、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、PCAイソステアリン酸グリセレス-25、などの合成界面活性剤が浸透剤や乳化剤として使われ、それをカバーするためのカルボマーという合成ポリマー、合成防腐剤のフェノキシエタノールが使われていました。どんなによい植物エキスが使われていても、バリア機能をこわす合成成分が含まれていればほぼ帳消しです。オーガニックの世界では、天然成分100%を目ざして極限までケミカル成分を減らす努力をしながらも、現実は一定のケミカル成分を許容しています。それは必要だからではなく、使い勝手の手軽さと消費者受けするテクスチャーを作りだすための必要悪なのです。それを敏感肌につければ、使い心地がよくても慢性化・悪化の要因になります。

 

 

化粧品はデザインと文章でうまく表現すればいくらでも売れる商品といわれています。このため多くの企業が化粧品業界に参入し、その効果やコマーシャルの表現はうなるほどみごとで巧みです。しかしどんなに美辞麗句が連ねられていても、実際の肌に作用するのはデザインや文章ではありません。あくまでそこに配合されている成分です。化粧品を判断するには成分を見て判断するほかありません。パッケージのデザインやコマーシャルの文言が決して肌を改善してくれるわけではないからです。成分をみて選ぶことが必須要件です。

 

 

 

メイクのナチュ〇〇ラッセには、下記のようにたくさんの成分が列記されていました。植物成分が多く使われているのはたしかですが、そのいくつかには末尾に*マークがついています。そして「*オーガニック成分」とわざわざ注記されています。つまり*マークのないものは、オーガニックではないという意味になります。酒さ、酒さ様皮膚炎、脂漏性皮膚炎などの疾患のある肌では、ケミカル成分は徹底して排除することが大事です。肌をこわす合成成分が含まれる化粧品を使いつづければ、肌は治りたくても治れるわけがないのです。

 

 

 

 

 

ここにある、〇〇酸ポリグリセリル-数字、水添レシチン、セキスイステアリン酸ソルビタン、はいずれも浸透剤や乳化剤として使われている合成界面活性剤です。いまや数千種類もある成分をみて、一般の消費者が良し悪しを判断するのはたしかに難しいことです。ただ、植物などのイメージが浮かばないやたらに長たらしいカタカナの名前や、アルファベットや数字が組み合わさった成分は、ほぼ合成成分と考えてよく、これを覚えておくだけでも役立つはずです。

 

 

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