モアオーガニックなスキンケア通販の「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

 

ほのかに甘くさわやかな飲み心地で注目を集める白樺樹液。ロシアやフィンランドなどの北方圏の国々や北海道のアイヌなどでは健康に良いとして、山の神々に感謝しながら千年も昔から飲み継がれてきました。この民間伝承に根拠はあるのか。近年北海道大学などで科学の光が当てられ、少しずつその謎が解明されつつあります。美容面でも白樺樹液の効用が注目され、化粧品の成分に使われるようになりました。ぷろろはこの効用を健康と美容に役立てることを目的に7年前にスタートしました。その科学的根拠とは何でしょうか。

 

 

白樺樹液に美容的価値が認められ、美白効果、保湿効果、皮膚細胞のターンオーバー促進、抗酸化能などに着目した商品が出はじめています。はるか昔から民間療法によく利用され、さまざまな効果が伝えられてきました。たとえば成人病によいとか、利尿作用、便秘、胃腸病、痛風、リウマチ、関節炎、浮腫、扁桃腺炎、湿疹、などに効果があると伝えられています。痛風の痛みが和らぎ、やけどに塗るとヒリヒリや痛みが止まったなど痛みを緩和する報告があります。こうした民間療法での伝承は長年の経験が積み上がったものですが、科学的にはどんな解釈になるのでしょうか、北海道大学などでの研究で少しずつ明らかになってきています。

 

 

 

 

                      白樺の幹にはへの字の模様がある

 

 

白樺樹液の主成分は、グルコース(ブドウ糖)とフラクトース(果糖)がほぼ1対1で存在しています。砂糖ではないので、キシリトールが虫歯予防によいとか、糖尿病にも飲用可能といわれています。ミネラル分が豊富で、カルシウム、カリウムが多く、体に不可欠な微量成分としてケイ素、マグネシウム、リン、ナトリウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、セレンなどが含まれます。また17種類のアミノ酸のほか、有機酸、多糖類、ポリフェノール、タンパク質、配糖体などの有機物も含まれます。市販のミネラルウォーターより、その種類も量もはるかに多く、その組成は川の水や地下水のミネラル分ともかなり異なっています。

 

 

これは白樺が春先の開花・開葉に必要な養分を、根の細胞で濾過、選別しながら吸い上げているためと考えられています。配糖体の一つであるシリンガレジノールには、ストレスを緩和する作用があり、多糖類のキシランには、コレステロールを低下させる作用があります。自然の水に比べてナトリウムが少なく、カリウムが多い点は、生き物の細胞の水分にちかいものです。実験の結果、免疫力が高まることでストレスを軽減し、運動による疲労に対して、これを軽減する耐疲労効果が30~40%も高まることが確認されています。

 

 

白樺樹液の大きな特徴は、活性酸素の消去能です。北海道大学の測定では、SODに似た活性(SOD様活性)が報告されています。SODとは、体内の活性酸素を消去する酵素で、経口投与しても活性は得られませんが、白樺樹液は経口投与することで胃潰瘍を軽減する効果が認められています。活性酸素の一つであるスーパーオキシドラジカルアニオンは、動植物が生きて活動するかぎり生成される有害物質ですが、これを効率よく分解、解毒するのです。

 

 

スーパーオキシドラジカルアニオンが分解されると、毒性の強い活性酸素の一つである過酸化水素が発生しますが、体内にはこれを分解するカタラーゼという酵素が大量にあり、水に分解して無害化しています。SODとカタラーゼの共同作業で、過剰に生成された過酸化水素を解毒するのです。しかし人体のSOD生成能力は20歳をピークに、加齢とともに低下していくため、健康にとってゆゆしい事態になります。そこで外からこれを補う必要が生じるのですが、ここで白樺樹液のSOD様活性が出番を迎えることになります。白樺樹液を摂取すれば補給できるからです。

 

現代はテクノストレス社会といわれ、人は日常的に猛烈なストレスにさらされています。このため体内の血液の流れに変調が生じ、胃に孔があいたり、胃がん発生のリスクが高まるなど、細胞中の活性酸素の過剰な生成が問題となっています。昨今、抗酸化力のあるお茶のカテキン、ワインのアントシアニン、大豆のイソフラボンなどのポリフェノール類がもてはやされるのも同じ理由からです。

 

 

 

 

 

動物の体内でSODが生成されるには、銅、亜鉛、マンガンなどの重金属イオンが必要とされます。イオン化していることが重要なのですが、白樺樹液にはこれらがイオン化した状態で存在しており、これが体内でSODの生成に関与している可能性が大きいと考えられています。とはいえ、白樺樹液の薬効や作用に関する研究は、まだ入り口の段階であり、科学的なデータが少ないのが現状です。今後の研究成果に待たれるところ大です。

 

なお、白樺の樹木2万本に1本にしかできないという「チャーガ」というキノコがあります。チャーガは15年ほどかけて白樺の養分を吸い尽くして成長するため、吸い尽くされた白樺は枯れてしまいます。このチャーガを煎じて飲むとさまざまな薬効があります。ノーベル賞作家のソルジェニーツィンは、若い時分にチャーガで胃がんを克服した体験を、長編小説「がん病棟」に著しています。ロシアではチャーガを原料にしたべフンギンという抗ガン治療薬がつくられ、病院でも公認薬として用いられています。

 

また白樺の樹皮にはべチュリンがありエイズ治療薬がつくられています。白樺の葉には、タンニン、サポニン、フラボノイド、ビタミンCなどの抗酸化成分が含まれ、芳ばしい白樺茶にして飲まれています。これらの成分を取り入れた「ぷろろ白樺の恵み」は、白樺樹液に樹皮と葉のエキスを加えて、抗酸化力を補強したドリンクになっています。

できれば白樺樹液の健康効果は、病気になってから飲むというより、病気にならないための予防として飲む方が、より健康的で賢明な飲み方といえるかもしれません。医療や社会保障の心配がささやかれる昨今、病気にならない体で健康に生きることが、なにより大切になっているからです。

 

 

 

なお、外国産の白樺樹液には、ソルビン酸、亜硫酸塩などの防腐、保存料が添加されています。タンパク質などの養分があるため、空気に触れると雑菌が繁殖して数日で腐敗してしまうからです。1年のうち春先のわずか1ヵ月しか採取できないので、保存や流通にはやむを得ないと考えられているのです。またレモン汁や砂糖、炭酸などで味付けされており、残念ながら天然のままの商品はありません。

ところが日本の白樺樹液は、加熱殺菌すると同時にそのまま真空状態で瓶詰めして密閉する製法に成功し、無添加で天然状態のまま製品化する技術を確立しています。これは世界に誇るべき技術といえ、特筆されます。

 

 

 

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