モアオーガニックなスキンケア通販の「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

 

酒さなど敏感肌のスキンケアは、肌のバリア機能の修復を目標にすることです。それにはまず、皮ふのバリア機能を傷つけ壊した化粧品や日用品はただちに使用をやめること、つぎに壊れてスカスカになった角質層に水分を与えてしっかり保湿をすることです。バリア機能とは肌の中に外界から異物が侵入しないように防御するシステムです。バリア機能は皮脂膜、細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)の3つで構成されていますが、これが破壊されたら、まず乾燥を防ぐこと、そして肌表面の皮脂膜と表皮常在菌をとり戻すことが大事になります。

 

 

 

こわれたバリア機能に対する応急処置は、なにはともあれ水分を補給することです。それが当面のバリア機能を代替してくれるからです。そして、肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促すことで自然治癒力を助け、肌表面を覆っている皮脂膜に表皮常在菌を復活させるのです。薄くなった肌が水分を十分に貯められるまで厚みをとり戻すにはかなり時間がかかりますが、表皮常在菌が肌に戻って菌バランスが整ってくれば、肌トラブルは9割方改善したといってよいのです。そういう状態に戻していくのが、天然成分100%でつくられたオーガニック化粧品によるスキンケアです。

 

 

 

                            オーガニック化粧品のイメージ

 

 

オーガニックや自然派を名乗る敏感肌用の化粧品は沢山ありますが、天然成分100%で作られたものは、化粧品市場全体のわずか1%ほどしかありません。きわめて貴重なものです。現在の世の中に出回っている化粧品の95%はケミカル化粧品です。残りの5%がオーガニック化粧品と呼ばれています。ところがその9割にも、何らかのケミカル成分が使われています。このため、酒さや酒さ様皮膚炎、アトピー肌などの肌に使うと刺激になり、炎症を悪化させます。しかし、何も使えなくなってしまった肌でも、天然成分100%のものであれば、ほとんど刺激なく使うことができます。コマーシャルでは敏感肌用とうたわれていても、ほとんどケミカル成分が配合されており、使うと炎症をおこし、慢性化や悪化をくりかえします。くれぐれも化粧品選びは、ムードや広告の文言を鵜呑みにせず、配合されている成分をよく見て選ぶように習慣づけたいものです。

 

 

 

保湿のタイミングは、朝晩と決めてしまわず、乾燥を感じたら日中でもすぐに化粧水やクリームで保湿し、臨機応変に対応することが大事です。使う化粧品は、とにかくケミカル成分が配合されていないもの、そしてなるべく使用されている原料がシンプルなものを選ぶことです。植物原料はブレンドの数が多ければよいというものではありません。もし刺激や炎症がおきたとき、シンプルなものなら何に反応したか特定できるからです。

 

 

 

健康な肌でもケミカル成分を含む化粧品を10年以上使用すると、赤み、痒み、小さな吹き出物、ニキビなどが生じることがあります。これが酒さの主な原因です。バリア機能が破壊され、皮ふのタンパク質が溶かされて薄くなり、毛細血管が拡張して透けて見えるため、赤ら顔になります。お酒を飲んだような赤い顔になることから、酒さと命名されたようです。バリア機能がないのでアレルギー物質が肌に侵入しやすく、これを撃退するために免疫細胞が戦いをはじめることで、皮ふが刺激されて痒みを生じます。皮ふ科にいくとこの炎症を抑えるためにステロイド剤が処方されますが、長期使用すると副作用により、酒さ様皮膚炎を発症します。こうなると肌の基底層で生まれる表皮細胞が未成熟なまま角質層へと押し上げられ、バリア機能のない無防備な皮ふができ、保湿成分がないので乾燥がすすみます。肌表面は粉を吹いたようになり、かゆみが生じることもあります。慢性化すると肌はザラザラし、さらにゴワゴワして厚くなることもあります。

 

 

 

 

 

 

普通肌では、肌表面は天然の皮脂膜で覆われています。このためお風呂に入ると水玉がころがります。皮脂膜の下の角質層では細胞がレンガ状に交互に積みあがり、その隙間に細胞間脂質と水分がたっぷり蓄えられることで、みずみずしい肌をつくりだしています。ところが皮脂膜が薄く保湿成分が少なくなった肌では、レンガの隙間がスカスカになり、水分が蒸発するため乾燥しやすくなります。アレルゲンなどの異物も侵入しやすく、水分を蓄える能力も落ちてしまいます。ほとんどのトラブル肌では水分が蒸発して、乾燥することが始まりです。肌にとって水分保持はとても重要なので、乾燥こそ肌の大敵だといわれゆえんです。

 

 

 

肌の水分保持に重要な役割りをしているセラミドを体内から生成する必要があります。外部から与えても限界があるからです。セラミドの生成に役立つ食品として、玄米、こんにゃく、鶏のささみ、サバ、マグロ、ブリ、カツオなどがよいとされています。日々の食事でこうした食品を積極的に摂ることが大切です。肌表面に気を取られてあれこれ塗るだけでなく、肌の負担を総合的に減らすのです。お酒を飲んだり、不眠が続いたりするとすぐ肌に現れます。ストレスを軽減し、よい睡眠をとり、こうした食べ物にも気をつけることができれば、体の中から保湿力を高めることが可能になります。

トラブル肌、敏感肌を修復するということは、破壊されたバリア機能をとり戻すことです。ここに目標において、まずは天然成分100%の化粧品で水分を補給し、乾燥を防ぐこと。洗いすぎに気をつけて、肌表面に皮脂膜を復活させること、いいかえると常在菌を復活させること。これが敏感肌の目標とすべきスキンケアです。改善を急ぐあまり、肌をいじりすぎて逆効果になっているケースも多いので、くれぐれも注意しましょう。

 

 

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