モアオーガニックなスキンケア通販の「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

 

現在の世の中に出回っている化粧品の大部分が、いわゆる石油原料からつくられるケミカル成分の化粧品です。それは原料コストが格安であることに加え、消費者受けする効果をつくりだせるからです。思わず手が伸びてしまうような誘惑に満ちた化粧品がたくさん出回っています。ところが長期間使用すると、やがてひどい乾燥肌や敏感肌に悩まされることになります。

 

 

ケミカル化粧品は肌に浸透させるために肌のバリア機能をこわします。バリア機能があると、はじき返されて浸透させられないのです。バリア機能をこわすと、肌の水分がすぐ蒸発し、外部のアレルギー物質が侵入して炎症を起こすようになります。これを防ぐために、ケミカル化粧品では、合成ポリマーを使って肌表面に薄いビニールの膜をつくり、水分の蒸発を防いでいます。

 

 

ところがこの化粧品を10年、20年と使いつづけると、正常な皮脂分泌が阻害され、バリア機能が失われて水分が蒸発しやすい肌になります。これが乾燥肌です。ケミカル成分には微量ながら毒性があり、長い年月に皮膚や体内に蓄積して炎症を起こし、お酒を飲んだような赤ら顔になります。これが酒さとよばれる皮膚炎です。発症までの期間が長いので、医学的には因果関係が特定できず原因不明とされ、治療法も確立できていません。このため皮膚科では、とりあえず炎症を抑える対処療法で、ステロイドや抗生物質を処方しています。しかし完治することなく慢性化し、やがて副作用による酒さ様皮膚炎を発症するのです。

 

 

 

 

                       酒さ様皮膚炎を発症した肌

                                           

 

 

こうなると今まで使っていた化粧品が何も使えなくなります。あれこれ試すも、ことごとく炎症が酷くなるばかりで、何を使えばいいかわからなくなります。そもそもの原因が化粧品のケミカル成分なので、ケミカルは避けなければならないのに、化粧品市場の95%はケミカル化粧品です。残りの5%がオーガニック化粧品ですが、その90%にも合成ポリマーや防腐剤など、何らかのケミカル成分が配合されています。純粋に天然成分100%のオーガニック化粧品は、市場全体のわずか0.5%しかありません。このためコスメジプシーに陥り、辛い思いをしている人が大勢います。こうなったときの化粧品選びはどうすればよいのでしょうか。

 

 

まず、第一は、どんなにすばらしい効能や新成分の効果が説明されていても、全成分が表示されていない商品は除外することです。知られたくない成分が使われている可能性が排除できないからです。全成分がわざと目立たないように隠されていることがあります。あれこれ調べて全成分をつきとめてみると、たいていケミカル成分がたっぷりと使われています。

 

 

第二は、「無添加」という表現をそのまま信じないことです。無添加とは、危険な成分が一切入っていないという意味ではありません。旧厚生省が昔アレルギー性の強い成分として公表を義務付けていた104種類の成分を含んでいないという意味であり、それ以外の有害な成分が無数にあって、それらが使われている可能性が高いからです。「〇〇フリー」と謳われていても、それに代わる有害な成分が使われている可能性があります。パラベンフリーでは、ほとんど同等の刺激性が高いフェノキシエタノールが使われています。

 

 

第三に、オールインワン化粧品を選ばないことです。TVや女性雑誌で、女優さんが「私はこれ一本!」などと派手にアピールしていますが、化粧水も美容液もクリームも、一つの化粧品でたくさんの機能を発揮させるには、ケミカル成分をたくさん使わなければ実現できません。その手軽さや便利さの説明に惑わされるのでなく、どんな成分が使われているのか、全成分をよくみきわめることが大切です。

 

 

                       オールインワン化粧品の例

 

 

 

第四は、薬用化粧品や医薬部外品の化粧品を選ばないことです。これらの化粧品は、真皮にまで浸透させるために浸透剤が使われており、バリア機能を破壊するからです。医薬部外品を扱うメーカーは、化学成分を抵抗なく使用するので、そのメーカー自体を避けるのが賢明です。また厚労省の許可を得た主成分だけを表示すればよい制度なので、隠れた部分にどんな成分が使われているかわかりません。美白化粧品はメラニンを抑えるので、紫外線の害を受けやすく、のちのちシミやくすみ、たるみの原因になりやすいのです。

 

 

第五に、アルファベットや数字、長たらしいカタカナが羅列され、あるいはそれらが組み合わさった成分名が長々と書かれていたり、成分名からまったくイメージや連想が浮かばないものは、ほとんどケミカル成分と考えてよいでしょう。たとえば「イソステアリン酸ポリグリセリル-3」といった表記です。

 

 

これらを念頭に置いておけば、トラブル肌の化粧品選びは、有害な商品をかなり排除できるはずです。化粧品は良いことばかり大々的にアピールし、リスクや弱点には触れないので、リスクはすべて自分持ちです。

 

オーガニック化粧品を使っているのに肌が一向に改善しないという相談をうけ、使用されている化粧品を聞いて調べてみると、大体上記のような化粧品の問題点が浮かび上がってきます。トラブル肌の場合の化粧品選びは、くれぐれもケミカルな成分の化粧品を選ばないこと、そしてバリア機能の回復を助けるような天然成分のオーガニックに徹した化粧品を選ぶことが大事です。

 

 

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