陸奥A子展のつづきですー。
展覧会では美しい原画をみることが出来ました。
こんなふうに静かなブームに浸ることのできる
展覧会では美しい原画をみることが出来ました。
「りぼん」とは紙質も違うせいか、
水彩絵の具で描かれた原画は
色彩がとても綺麗でした。
優しいメガネ男子、伊藤くんが出てくる「ミルキー・セピア物語」
の、
ミルキー・セピア
はウイスキー入りのミルクドリンク。
それが美術館に併設されたカフェ「港や」
でオーダーできると教えてくれたのは、
この美術館を建てたお父様の跡を継いだ聖子さん。
学生時代には接点がなかったので、
いわば「はじめまして」感覚でしたが、
共通の友人も多く、
あっという間に「あの頃族」に。
そしてランチに野菜カレーが食べれるとカフェ「港や」へ。
この左側のカーテンの奥…です。
随所にレトロ感が。
最後にオーダーした「ミルキー・セピア」には黒糖が添えられて、
昭和のあの頃の喫茶店をうっとりと思い出し、
オバチャマなんだか切ない気持ちになりました。
よくぞ開催してくださった陸奥A子展、
学芸員の外舘さんが約2年近くをかけて実現してくださったとか。
「ミリさんのブログを見て来ました。」
と、
おっしゃってくださった方がたくさんいらして…
と外舘さん。
私がインタビューを受けた本も、
アマゾンでは入荷待ち状態。
全国からスーツケース引っ張って弥生美術館に…のオバチャマもたくさんとか…。
陸奥A子展
弥生美術館では12月25日までですが、
来年は「北九州市漫画ミュージアム」
でも開催が決まっているなどなど。
みなさま、
私も鼻高々でした。
こんなふうに静かなブームに浸ることのできる
私たち世代、幸せですね。
陸奥A子センセ、
本当にありがとうございました✨