灰谷さんの「眼と身体を整えるメガネ」 | ウェブデザイナー時々ミュージシャン、カミカワミレイの「ご自分トリセツ」作成中

ウェブデザイナー時々ミュージシャン、カミカワミレイの「ご自分トリセツ」作成中

デザイナーでミュージシャンなカミカワ(ちょいヘタレ)が、日々のご自愛で私がどう変化するか実験し、トリセツを作ろうと奮闘中。
主に雑感、たまに音楽やらデザインのことなども。アメブロのカスタマイズについても少しずつ書いていきます。

書こう書こうと思っててなかなか書けてなかったこと。

1つは、灰谷さんのメガネを作ったこと。

 

もう1つは、いーくー(天野郁子さん)の

つむじを真ん中にもどすセッションを受けたこと。

 

どちらも、ものすごくインパクトがあって、

逆にどうまとめようかとすごく考えてしまったのだけど、

とりあえず書けそうなところから書こうかなと。

 

まずはメガネの話。

 

 

灰谷さんの「おのころハウス」を訪れて、

メガネを作るために眼の状態を検査していただきました。

 

 

目といえば視力のみが注目されているけれど、

本当はもっと色々な機能が絡んでいるそうです。

そして、灰谷さんのメガネは、視力を補うものではなく、

眼と身体の発達を促すメガネです。

 

詳しくは、灰谷さんのFB投稿にありますので、ぜひお読みください。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2297999796891688

 

(以下引用)

1)眼位(斜視・斜位)は、動的バランス(前庭系反射、頸反射)に関連している。
  ⇒バランスと姿勢が整う【眼の位置=プリズム】を探す

2)光の感受性(どの色に過敏さを示すか)は、感情のバランスであるセンタリング能力に関係している。
  ⇒センタリングが整う【サポートカラー】を探す

3)近視・遠視・乱視などの眼の焦点状態は、学習力の支えとなる左右の脳の使いやすさに関係している。
  ⇒よく見える、でなくて、よく体が動く【レンズ度数】を探す

(引用終わり)

 

こちらの3つの検査を行って一番いい状態になるところのレンズを探します。

 

私の場合、斜位と焦点状態はさほどではなかったようで

焦点状態についてはそのまま、斜位は一番低い度数となりましたが、

サポートカラーの調査ですごくびっくりしました。

 

これは検査用に色んな色紙を眺めながら同じ動作を行うという調査だったのですが、

私の場合、赤と黒以外の色は力が入らなかった!

 

いわゆる眼に優しいと言われる色…青や緑などが、

私自身には力がうまく入らなくなる色だった。

つまり、空や植物を見ればいい、ということではなかったんです。

びっくり。

 

自然の中に赤色なんてそうそうないからなあ。

いつも力が入らない状態だったんだろうな。

 

ちなみに、このサポートカラーは人によって違います。

私の場合は赤でしたが、自身のカラーを知りたかったらそれぞれ検査が必要です。

 

そして、これは灰谷さんから直接も伺ったのだけど、

ブルーライトカットのメガネは実は結構危険なのだと。

日が高いうちに入ってくるはずの光の波長が眼から入らないこと。

これ、良くないそうです。

 

 

灰谷さんの話を聞いていると、

いわゆる眼に対する認識が全く違うものになります。

眼科にしろ、眼鏡屋にしろ、

「視力」という観点でのみしか考えてなかったり、

眼という「パーツ」でしか考えてなかったりしますよね。

(少なくとも私たち素人がそれらに関わる時には特に)

 

だけど、「発達」とか「身体全体への影響」とか、

そういう観点で「眼」を捉えなおし、

「眼と身体を整えるメガネ」を生み出した灰谷さんは、

すごいとしか言いようがないです。

 

 

さてさて、このメガネは検査してからのオーダーメイドでして、

先日それが届いたのですよ。

 

実際にかけてみてどうだったかについては、

 

メガネをかけ始めたのが、

ちょうどつむじのセッションの直後からなので、

こちらの感想と合わせて書かせていただきますね。

 

 

ちなみに、こちらのメガネをかけ続けていると身体が整って行くため、

またその時にはメガネの状態を見直していきます。

どのように変わって行くのか、楽しみです。