自分の主導権を他人に渡すな | ウェブデザイナー時々ミュージシャン、カミカワミレイの「ご自分トリセツ」作成中

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デザイナーでミュージシャンなカミカワ(ちょいヘタレ)が、日々のご自愛で私がどう変化するか実験し、トリセツを作ろうと奮闘中。
主に雑感、たまに音楽やらデザインのことなども。アメブロのカスタマイズについても少しずつ書いていきます。

カミカワミレイです。

 

タイトルにあることを、最近ちょくちょく思います。

何かを決める時の判断基準を自分以外に置くと、ほぼ碌なことにならないって、だいぶ腑に落ちてきたんですよね。

 

 

私が行きたければ、誰がなんと言おうとあっちへ行くのだ!

 

 

 

思えば。

10代の頃の私は「人のためになることをするのが人としてのあるべき理想の姿」ってガチで思っていました。

誰かが喜ぶこと、誰かの助けになること。

それが人として目指すべき姿であると。

 

で、その考え方のまま、つい最近までいたんですよ私は。

人としての存在価値がそういうものだという思い込みはずっとありましたよ。

(実際にそれができているかは別として)

 

でも、その思い込みのままで過ごした時期って、

私多分、かなり不幸でした。

 

誰にも分かってもらえないという孤独感とか、

自分のしていることが喜ばれないという悲しさとか、

誰からも心を開いてもらえない辛さとか。

 

まあ、当然っちゃ当然で。

人のためって言って行うことって、全部「自分のため」なんですよ本当は。

「人のため」と言いながら自分がこうしてほしいんだってコトを相手に押し付けてるだけだし、

相手もそう思ってて当然であるって認識でいたりたら、そりゃ人は離れますわよね。

 

そうこうしているうちに、ふと、

私が一体どんな人間なのか、ひとつも自分で分からなかったんです。

つまり、「自分がない」っていうことに気がついたんですわ。

 

結構衝撃でしたよー。

 

今振り返ると、なんでそんなことになったか、すごくよく分かります。

結局、自分の言動の全ての基準を「他人」にしていたから。

 

こうしないとあの人がこう思うだろうから。

っていう指針でほぼ動いてたんですよ。

 

ただし、この「他人」も、本人ではなくて、私の中で作ったその人の虚像なわけですよ。

実態のないものに自分の行動の指針を全て委ねていたら、

そりゃ、自分のことなんか見えなくなるよね。

 

そう、他人に軸を明け渡していると、自分がわからなくなるの!!

衝撃であるとともに、ものすごく怖いって思いました。

得体の知れない存在に操られてるようなもんですから。

 

 

 

…で、そんな生き方をやめよう!と思いたち、数年。

ようやくちょっとだけ自分を取り戻してきたなあって思う今日この頃です。

 

 

加えて、原始反射やタロット、NLPの勉強を通じて色々なことを知りました。

 

原始反射が残っていると、アタマを通さずに「カラダの反応」として必要以上に拒絶反応がでたり、自責や他責の念が湧いたりすることがあること。

そういう反射を抱えたままずっと過ごしていることが、人の考え方や思想にも影響を及ぼしていることがあること。

 

また、アタマとココロは往々にして繋がってないことがあり、

本当に望んでいることがわからなくなってしまっているコトが多いこと。

潜在的に自分が望んでいることが分からずにアタマで選んでいるがために、

同じような出来事が何度も繰り返されることがあること。

 

自分の主導権を自分で持つためには、そもそも自分の本当の望みを自分自身で知る必要がある。

だけど、その自分の本心が、アタマとは乖離しちゃってたり、カラダが勝手に反応することで見えなくなっていたりする。

さらには、見えなくなってるココロの望みだけではなく、

繋がっているだろうカラダの欲求も「後回し」することが当たり前になってますよね。

 

自分の主導権を自分の手にする、ということを具体的に言うと、

瞬間瞬間の「選択」を自分の本心の望みに従うことです。

私が時々書いている「行きたい時にトイレに行く」っていうのは、その最たるもので、

これって、ココロもカラダも欲してるわけじゃないですか、間違いなく。

でも、今は忙しいからとか、トイレに行ける雰囲気じゃないからとか、

そういうことでガマンするのが当たり前になってませんか?

 

まずは、行きたい時にトイレ。すごく大事だなって思います。

(と言いつつ、たまに私も我慢してしまうことがあるので、反省…)

 

 

それから、ココロと繋がることをちょっと意識してみる。

私、時々自分占いをするんですが、

最近「やるべきコトはコレですよー!」って出た中で、

「自分の潜在意識を満たしなはれ」っていうのがあって。

2~3回くらい、そのための時間をとってじっくり取り組んでみました。

 

ちなみに今は「己としっかりとことん向き合え」って言われてますwww

 

まあ、そんな感じで私の場合はやってます。

自分で決意して行動を変えた時が、一番自分のスイッチが入ったかな。

原始反射の統合は、ものすごい力技でなんとかしていたことが、

軽やかに自然にできるようになったという意味では別の驚きがありました。

タロットは、潜在意識下にある自分の本心と繋がるツールになりました。

これらは全て、私が自分の主導権を自分の手に取り戻すためのものです。

 

で、自身が満たされて幸せであることを、周りの人へ共鳴させることが、

「人のため」になるなあと思うのですね。

 

そのことが、私がYUWAUで掲げたスローガンである

あなたと「魂」を繋げ、あなただけの音をこの世界に響かせよう。

の後半部分に繋がるわけです。

 

………ああーやっとこの話に繋がった!!

そう、人のことを想うのは、自分が自分の軸をしっかり持っていることが大事だと考えるんです。

 

 

でも、今日はここで力尽きたwwwww

また続きは近々。

 

じゃ、トイレ行ってきます😆

 

 

 

 

 

 

 

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