前回ちょっと予告した通り、私の作るクラフトについて書きたいと思います。
私のクラフト作品(ストーン、アクセサリー)は、
それぞれの素材に私が絵を描いたものを加工して作ります。
先月から基本的に「完全受注生産・オーダーメイド」の制作とさせていただくことにしました。
ストーンは、マンダラストーンミラーで、
アクセサリーはペンダントで展開していますが、
アクセサリーのパーツのデザインについてはある程度タイプを作った上で注文していただく、という形を取っています。
(タイプは順次用意していく予定です)
パーツに描く絵は、完全にその方へ向けて描かせていただきます。
まず、なぜオーダーメイドなのかという話を書きます。
誰かのことを思いながら作る方が、いい作品ができる
私の作品は、もともと1点ずつ手描きをしています。
最初はその時々のインスピレーションとか、テーマを決めたりなどして描いていました。
新しいラインとしてストーンミラーをリリースする時、
「お守りとして持ってもらえるもの」
というコンセプトで作りたい、と思いました。
使用している素材の「鏡」「玄武石」どちらも、魔除けとしての力があると言われています。
ここに絵を描くのであれば、それを持つ方自身に特化した絵を描きたい!と思いました。
そうしてリリースして制作させていただいた作品が、
明らかに熱の入った、いいものだったのです。
私、「誰かのため」に作品を作るのが向いている!
って気がつきました。
どうせ作るのであれば、いいものを作りたい。
そのためには、ガチでその「誰か」に向かいあって作りたい。
そんなわけで「オーダーメイド」とさせていただいたのです。
私の直感力・共感力を総動員してあなたのお守りを作りたい!
ただ、オーダーメイドといいながら、私はその方のリクエストは聞きません(笑)
生年月日と、その方のアウトプット(ブログやFacebookなど)を拝見した上で、
私に降りてくるイメージで描かせてもらいます。
ちょっと怪しいと思われるかもしれませんが、どうやら私は人のある側面に対する直感力や共感力が相当高いらしいのです。
(逆に別の側面においては「なんで!!??」って思うくらい鈍いんですがwww)
今まで、散々その性質に振り回されてきて、私自身も疲弊するし人にも迷惑かけるわ、だったのですが(それについてはまたどこかで書こうかと思いますが)、
制作においてはそれを最大限に発揮していいものを作ることができるようなのです。
私の作品が、「あなただけのお守り」となる。
こんなに嬉しいことはないです。
そんなわけで、アクセサリーについても、同じ理由でオーダーメイドで受けることにしました。
今はネックレスがメインですが、今まで出してきたイヤーフック・ピアスについても近々用意しようと思います。