60代は
捨てる技術よりも
「これからどう暮らしたいか」
に関心が移っていく年代。
生き方の整理整頓を
一緒に考えていきましょう。
ワークライフオーガナイズを
シリーズで書きあげました。
書き終わって気づいたことがあります。
私は「暮らしと人生を整える人」です
振り返ると今回は
「ワークライフバランスって
働いている人の概念だと思っていた」
から始まった話が
最後には
「自分らしい生き方を選ぶ」
に辿り着きました。
第1回
「私の時間がない」
第2回
「自分の時間を作る」
第3回
「幸せを感じる」
第4回
「自分を後回しにしない」
第5回
「人生の優先順位を整える」
最終回
自分らしく生きるために整えていくと
同じ出来事なのに
「子どもに時間を取られている」から
「子どもが時間を分けてくれている」へと
見える景色が変わります。
このシリーズの前に
シン60代として
- 60代の片づけ
- フレイル予防
- 家事のオーガナイズ
- 思考の整理収納
など
60代をベースに
別々のテーマで書いていました。
でも
このワークライフオーガナイズの
シリーズを書き終えてわかったのは
実は私が書いているのは
別々に見えて全部同じところで
つながっていたということ。
モノを片づける話ではなく
その人が自分らしく生きるために整える話
を書いていたのだとわかったのです。
そしてその根底には
「しあわせなお片づけ。」
という理念が流れています。
家事も時間も
必要なモノを選んで
不要なモノは手放していく
選んだモノは習慣として
思考に残し
心に収納する
思考は見えないけれど
見える形で自分の軸を体現するのが
モノの片づけです。
モノの片づけを通して
生き方の整理整頓をしていくから
「しあわせなお片づけ。」になるのです。
これまで家計簿や防災、
食品ロスにごみの捨て方、SDGsなど
様々な取り組みをしてきました。
時には「あなたは何屋さん?」
と聞かれることもありました。
その問いに答えることが出来ず
一人問答する時期もありました。
でも
こうして書いてみると
すべてが繋がっていたんだとわかります。
私は整理収納屋さんではなく
「暮らしを整えることを通して、その人らしい人生を応援すること」
を仕事にしていたのだと。
片づけ、整理収納
という枠を少し超えて
「暮らしと人生を整える人」が
私の仕事だったのです。
だから今回の
人生の優先順位を整える考え方
という言葉は
私がずっとやってきたことを
表現できた言葉なのです。
今回のシリーズは
単なるワークライフバランス論ではなく
60代からの人生の再設計
のような内容で書きました。
若い頃は
「頑張ること」
が正解だったかもしれません。
でも60代になると
「何を頑張らないか」
「何を手放すか」
「どこに時間を使うか」
の方が大切になってきます。
それはまさに
いつも伝えている
しあわせなお片づけ。
そのものです。
モノだけではなく
時間も、役割も、思い込みも
少しずつ整えていく。
その先に、
自分らしい暮らしがあります。
シリーズのタイトルにある
「ワークライフオーガナイズ」は
私が独自に作った言葉です。
初めて聞く方がほとんどなので
わからなかった方も
いらっしゃたかもしれません。
ワークライフオーガナイズは
「人生の優先順位を整える考え方」
です。
- 家庭内残業をやめる
- 自分の時間を持つ
- ウェルビーイングを意識する
- 健康を後回しにしない
- サードタイムを確保する
どれも時間管理そのものが目的ではなく
その先にある
「何を大切にして生きるか」
を整えているんですね。
そしてこれは
「しあわせなお片づけ。」ともつながっています。
一般的に片づけというと、
- モノを減らす
- 整理する
- 収納する
といわれますが
私が片づけているのは
モノではなく
- 時間
- 気持ち
- 役割
- 思い込み
- 生き方
なんですね。
手に取ることのできない
でも重要な部分です。
例えば今回のシリーズも
「ワークとライフの整理収納」
と言い換えることができます。
どこまでを自分が担うのか
何を手放すのか
何を優先するのか
どこに時間を使うのか
そして
それをどう整えていくのかが重要です。
これはまさに
生き方の整理整頓
人生の整理収納
ライフオーガナイズです。
片づけの仕事を始める前に
パートの面接を受けたことがありました。
今から17年前です。
自分が経験してきたことといえば
専業主婦で子育てを20年してきたことくらい。
「その間、何もしてこなかったんですか?」
面接官の方に言われた言葉が
今でも忘れられません。
私の20年は
何もないと評価されるんだ
私は
社会に出て働くときに
キャリアになるものを何も持っていない
その時
考え方を変えたのです。
だったら
主婦のプロになろうと。
そのためには
片づけが苦手だから
片づけを学ぼう!
資格を取るまで頑張ろう
資格を持つことで
仕事に出来ることを知りました。
それが今の仕事へと繋がりました。
私が持っているモノ
(専業主婦で20年子育てしてきた)は
戦うには弱いアイテムでした。
でもそれは
片づけの世界なら
強い武器に変えられたのです。
仕事を始めて16年。
専業主婦時代から
子育てを経て
片づけと出会い
今の60代の暮らしがある
私の人生は一つの流れのように
この先に続いています。
40代で始めた片づけの仕事は
その時その時で
仕事の役割がありました。
今
60代に入り
また新しい役割が始まっています。
でも一貫して伝えてきたのは
「暮らしを整えることを通して、
その人らしい人生を応援すること」
です。
この先70代、80代になっても
この軸は変わらずに
続けていけると信じています。
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