片づけにSDGsを取り入れて
をお伝えしています。
シンプル＝飾らず
スマート＝賢い、削ぎ落す
スタイル＝自分に合った様式・仕組み
に重点を置いた
暮らしの３Sを提案しています。
段々温かくなってきました。
ここ数日は風が強いのですが
季節はすっかり初夏。
冬物の衣類を見直す季節ですね。
今日はクローゼットの話です。
クローゼットを見ながら
「何枚あるか数えてみよう」
と、枚数点検しました。
夏冬合わせて
プライベート用は
40着でした。
（ビジネス用は省く）
トップス、スカート合わせて
40着なので
かなり少数精鋭です。
着る服がない
と悩んでいたこともありましたが
今は、着たい服しかないので
悩みも迷いもありません。
好きな色だけのクローゼットは
同じ色味である意味統一されてます＾＾；
ネイビー、黒、ベージュあたりが
好きなんだとわかりますね。
冬の服から春夏へ。
「来年も着たい」と
取って置いた夏用の半袖は
計4枚。
左の扉側に押しやっていたので
取り出しやすい右側へ移動。
そして、冬物は
左へ移動。
まだ少し出番がありそうなので
（朝晩一桁なので＾＾；）
見直しは先送り。
これにて衣替え完了。
というか移動終了。
お気に入りだけのクローゼットなので
処分するモノはなし。
というか、毎日クローゼットを
開けるたびに
（これはもう着ないな）
という服は間引いているので
大掛かりな衣替えはせずに済んでます。
総枚数は変わらないので
結果的に
衣替え無しのクローゼットになっています。
片づけで一番悩むのは
取捨選択です。
要る要らないの
選ぶ力
判断する力
決断する力
がないと
迷ってしまうんですね。
そして、自分で把握できないくらいの
物量があるのも問題です。
よく、片づけは
全部出して分別すると良い
と言われますが
これもすごく時間がかかる作業です。
TVなどでこういう状況を見ていると
思い出す言葉があります。
「管理能力を超える量は持っていないのと同じだからさ」（コミックスより引用）
この名言は
「少女ファイト９」より引用しています。
バレーボールのお話ですが
スポーツマンにも片づけ力は必須だと
学びました。
自分で何をどのくらい持っているか
把握できていないのは
持っていないのと同じ
というのは
頭を殴られた感じでした。
こんなにたくさんあるのに
見えていない
覚えていない
可哀そうな服たちです。
ごめんね(´；ω；`)ｳｯ…
買った以上は最後まで
責任を持つ
SDGsを学んで
12：つくる責任 つかう責任
を実感しました。
そして、
片づけには時間も関係してきます。
私も片づけを仕事にしてからは
何に時間を使ったらいいか考えた時
多くのモノに片づけの時間を
取られることほど
無駄な時間はないと悟りました。
還暦を過ぎて思うのは
少数精鋭でも
お気に入りだけで暮らすのは
とても贅沢だということ。
衣替えに時間を取られなくなって
これもタイパと実感しています。
これから衣替えをされる方も
多いと思います。
来年も着たいと思う服だけ残して
取捨選択力を高めてくださいね。
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