あっという間にもう最終回!

パン子のかわいさと、遼平のかっこよさが、ぎっしり詰まったお話だった!

 

 

 

7話はというと、いつものように中華料理屋・将ちゃんに行くも、元同級生と遼平のやり取りを見て疎外感を感じたパン子は遼平とケンカしてしまい、一方で、遼平は山本と偶然あい、山本の抱えていた悩みを知ったというお話。

 

最終回はというと、パン子が実家を訪ねたところ、東京に引っ越してしまうと勘違いした遼平が駆けつけ、ちょうどピンチになっていたパン子を助けてくれ、その後岐阜に戻り、パン子は新しいバイト先を探し始めたというお話。

 

 

 

山本の抱えていた悩み話が、意外でビックリだった。

遼平が声かけたおばあさんが山本の祖母で、2人が合う現場に居合わせることになり、山本が見合いを勧められても渋るという展開に。

 

女性を好きになれないから、お見合いできないんだって。

最初は山本はどうこたえようか悩んでる様子だったけど、それに気づいた遼平がどうしたいのか?とストレートに聞いてくれたから、ついにいうことができたみたい。

 

祖母は病院で治そうと酷なことを言ってきたりするんだけど・・・

急に孫から告白されたら混乱する気持ちもわかるから、難しいところかと。

 

 

 

とにかくその場に遼平がいて本当によかった!

父も女性が好きだった、父は病気だったのか?という遼平の言葉から、山本は病気じゃないよと説明できたから。

 

祖母もちゃんと山本のことを考えてくれていて、涙ながらに、これまで結婚を勧め続けたことで苦しめてごめんと言ってくれて、山本が本当のことを言えてよかった。

だから女性と一度も付き合ったことなかったのかーと、今さらながら納得した。

 

その流れで、山本と遼平が仲いい友達風になってたところは笑えたけどね(笑)

パン子といるときもそうだけど、遼平のまっすぐさが人々を救っていく感じが、素敵でいいなーと思った!

 

 

 

パン子と遼平がケンカに至ったくだりは、ちょっと事故的だった💦

酔った元同級生がやってきて、遼平にダルがらみしてきて、パン子がいろいろ気になりだしちゃって、変に2人の気持ちがすれ違っちゃったから。

 

用があったためパン子は実家に帰るんだけど、ここで勘違いが発生!

パン子の母が引っ越しする件を電話で話していたのを、遼平の友達が立ち聞きしていて、パン子が東京に帰っちゃうと勘違いして、遼平に伝達されたわけ(笑)

 

2人が仲直りするきっかけになったし、なんならまさにパン子がピンチ状態でもあり、遼平が来てくれたことにより助かったから、結果的に勘違いが起こってよかったけどね。

 

 

 

にしてもパン子の父って何者なんだ?!

引きこもりの息子をヒドイ言い方し、飼い犬も物かのような扱いで、パン子のことも全否定して、それをパン子から指摘されてもピンとすらきてなかった。

 

引きこもりの子、外に出れるようになってたらいいなぁ。

息苦しい家から飛び出してもいいんだよというパン子の言葉と、遼平のやさしさに、救われたんじゃないかなーと思う。

 

 

 

パン子と遼平の最初の出会いがついに判明!

最初の頃の遼平の様子からして、前から知り合いだったっぽい雰囲気は感じてたんだけど、まさか8年前にさかのぼるとはね(笑)

 

パン子が骨折して通院していたときに、高校生だった遼平と偶然会い、帰宅途中に歩道橋を渡れず困っていたところ、遼平がおんぶして渡ってくれたという経緯だった。

思い出したきっかけが、バナナドリンクだったのが笑えたけどね!

 

感動して報告してきたパン子にたいして、遼平が今頃思い出したの?とたんたんと答えてたところがまた、面白かった(笑)

 

 

 

パン子は岐阜に残ることに・・・!

新たなバイト先を探しているようで、自転車で出かけるパン子を見送る遼平という、いつもの風景が見られましたとさ!

 

パン子はかわいかったし、遼平はかっこいいし、周囲の人はみんなあったかいしで、ほっこりさせられ続けたドラマだった!

 

 

 

☆キャスト☆

高橋遼平 - 鈴木伸之

飯野朋子(パン子) - 内田理央

清水将也(将やん) - 柾木玲弥

三輪照幸(テルちゃん) - 木村文哉

高橋惣司 - 斉木しげる

佐藤貴美子(キミちゃん) - 長井短

山本耕起 - 瀬口黎弥(FANTASTICS)

河村佐由利 - 寺本莉緒

田中宏明 - 山口森広

飯野聡子 - 濱田マリ