最後の場面が完全にホラーなんですけど?!口裂け女か?!

こういうゾッとさせる演出を、最後の場面に放り込んでくるのは、悪趣味だよねー💦

 

 

 

8話はというと、詠美はヘミングウェイの絵から和菓子屋・嘴屋にたどり着き、柴田らが息子が女児を殺したことを突き止めて逮捕、その後ふたたびヘミングウェイの予言から、佐々木の娘を保護するも、嘴屋の大女将に柴田が刺されたというお話。

 

 

 

誘拐された佐々木の娘の居場所を尋ねられ、ヘミングウェイは朱鷺の絵を描くわけ。

そういえば幼稚園バス失踪事件のとき、予言の精度があがって絵を描かなくても予言できるとか言ってたけど、やっぱり絵が必要ってことなのかね?!

 

なにはともあれ、調べてた詠美が和菓子屋である嘴屋にたどり着いた。

息子に前科があり、女児の水着やらの窃盗犯だったとわかり、店舗兼住宅を調べた結果、とある女児を誘拐し殺人していたことが判明!

 

残念ながら、柴田らがずっと追ってた連続誘拐犯ではなかったみたいね。

連続誘拐事件に触発されて、模倣犯として1人を誘拐してしまっただけとのことで、ただしその子は殺されているわけで、極悪人で確定。

 

 

 

じゃあ佐々木の娘を誘拐したのは誰なのか?ってところで浮上したのが、深見だった。

最初から柴田が怪しんでたから、何かあるとは思ったけど、ここに来て再登場した深見の様子からして、何か裏があることは間違いナシ。

 

ヘミングウェイの予言から、犯人は一歩先に進んでいるから、一歩前に戻ることで警察は事件を解決できることがわかり・・・

柴田は一度家宅捜査済みの嘴屋を、再び家宅捜索し、佐々木の娘を発見しましたとさ。

 

その後に怒った出来事が衝撃だった。

嘴屋の大女将が足を引きずってたわけ。つまり、佐々木の娘の誘拐に絡んでたってこと!

深見とグルだったってことなのかなぁ。だとして、なぜ協力したのだろうか・・・。

 

さらに衝撃だったのは、気づいた柴田を刺したうえに、化粧が口裂け女みたいだったこと💦

もう完全にホラーの領域だよね。ぎょっとさせられたわー。

 

 

 

さらに気になったのは、どうやらテロ事件が起こってるとのこと。

最終回の目前回にして、新しい問題をここでブチこんでくるとか、正気の沙汰でない気が?

すでに解決しなきゃいけない問題が山積みよね?💦

 

総理大臣代理の女性があれこれやってる感じだと、某国の工作員が日本に潜り込んでいるとのことで、某国ってまぁ想像はつくけれど、なんじゃそりゃ?って感じ。

ただでさえ誘拐事件と預言者でお腹いっぱいなのに、新しい問題起こさないでよ💦

 

 

 

ローゼンとヘミングウェイの会話は相変わらずだね。

聖徳太子が送り込んだ第六感をもつ一族は、常世島に住んでいて、1400年間ずっと人を送り込み続けてたけど誰も日本にたどり着けず、ヘミングウェイがお初だったんだって。

 

日本が滅びそうになった時に駆けつけると言われてたようで・・・

ってことは、ドラマ上では日本が滅亡寸前だってこと?!

今回あらたに投入された問題である、某国の工作員によるテロの事意味してるのかなぁ。

 

そもそもさ、1400年の間にもっと日本が危機的状況になったことありそうだけど、そのあたりはどーなんでしょ?!

 

ずっと不思議だった、幼稚園バス失踪事件の詳細が判明。

使徒の血を継ぐ子供が14人いるらしく、ローゼンが裏で手を回して、同じ幼稚園に通うように仕向けてたから、ちょうどバスごと誘拐したんだって。

 

どんな手使ったらそんなことできるんだよ!というのはさておき、誘拐された13人は無自覚だけど、誘拐事件に巻き込まれた遥香だけは使徒として覚醒していたんだって。

だから例の手を合わせるポーズでヘミングウェイに挨拶してたってことらしい。

 

砂場に埋まってた運転手は、役目を終えた人物として自殺しただけだったんだって。

なり替わった運転手もそうだったけど、自殺者多すぎ💦

使命だか何だかよくわからないけど、それに踊らされて自殺した人が多すぎ💦

 

 

 

次回はついに最終回!

柴田は危険な状態が続く中、逮捕された大女将は全て自分がやったと自供するというお話。

 

 

 

☆キャスト☆

ヘミングウェイ(へみんぐうぇい):斎藤工

新谷詠美(しんたに・えみ)(28):白石麻衣

ローゼン岸本(ろーぜん・きしもと)(47):野間口徹

野間健太(のま・けんた)(29):戸塚純貴

深見龍之介(ふかみ・りゅうのすけ)(57):リリー・フランキー(友情出演)

国原栄一(くにはら・えいいち)(57):船越英一郎(特別出演)

柴田俊哉(しばた・としや)(53):生瀬勝久