新郎の親族に成りすまして結婚式に参加することになるんだけど・・・
まさかの真相にびっくり!
2話はというと、ムラタから人手が足りないからとレンタルおやじの仕事を頼まれ、新郎の親戚のフリして結婚式に出席するというものだったため、一路は新郎に注意しようとするも、実は新郎もレンタルで妊娠してる新婦が子供を産みたいがため両親を安心させるために開いたものだとわかり、最後まで親戚のフリして式を終えたというお話。
最初に新郎の親戚のフリすると聞いたときは、新郎なんてやつだ!と思ったよ。
親戚がいないならいないで呼ばなきゃいいし、いるなら普通に呼べばいいのに、レンタルするってヤバイとしか思えないもん。
どんないわくつきの新郎かと思いきや、新郎も雇われだった!
本物は新婦の家族と親戚だけで、それ以外はすべてニセモノ。新郎はそれなりにフリできる人用意したらしいけど、親戚までは金銭的に手が回らず、レンタルおやじになったとか。
新婦・手毬(岸井ゆきの)は、結婚式場おさえたあとに、男に逃げられ、でも子供は産みたいから、両親と親戚をだますことを決意。沖縄と東京だから短期間ならごまかしきれる想定で、子供産んだら離婚したといって実家に帰るつもりなんだってさ。
名字同じという設定にしてるから大丈夫といってたけど、戸籍かわらぬままだし、絶対にいつかこの嘘バレそうだよね?!
ちょっと無理ある設定なところが気になったけど、まぁいっかー。
新郎に説教しようとしてた一路が、いや僕も雇われてるのでと打ち明けられた時の驚きようは笑えたけどね!
新婦が新郎に騙されてないことが分かった一方で、新婦が親をだましてることがわかり、一路は気になっちゃったわけ。
二路はいいんじゃない?という感じで、相変わらず正反対の2人だったけど(笑)
式後半での、一路と新婦のやりとりはちょっとだけほっこりさせられた。
一路はあくまで正論で正直に両親に話すべきという考えではあるんだけど、今日は仏滅、何もない日だからこそ新しいこと始められる日ともいえるよと、背中を押してあげたとさ。
なぜか新婦がブーケトスやめて、一路にブーケくれたりもしたしね。
そして今回もまた四文字熟語登場。
「求不得苦」求めるものが得られない苦しみ、だって。
二路の妻は教師らしい!
結婚した当時、二路は無職だったようで、そのまま専業主夫になり、今は離婚切り出されたからただの無職になったとのこと(笑)
二路妻と一路が会ってたのはなぜだろう?!
ちょうど二路が奥さん待ち伏せしていたところ、2人が待ち合わせしてるの目撃したから、二路としては衝撃的場面を見ちゃった風だけど・・・。
次回はというと、レンタル兄弟おやじとして、男子大学生からの恋愛相談を受けるも、兄弟で意見が割れるというお話。
☆キャスト☆
兄・古滝一路:古舘寛治
弟・古滝二路:滝藤賢一
さっちゃん:芳根京子
ムラタ:宮藤官九郎