最後スッキリしない終わり方だったのがひっかかるけど、まぁはっきりとした結論求めなきゃいけないようなドラマじゃない気もするから、これでいいのかな・・・?!

 

7話はといと、ヒロミからユミが甲本を殺したから自首すると聞き、進東はユミと話をするからと自首を止め、ユミと話をするもいまいち取り合ってもらえず、達也は進東から二重人格の事実を知り驚きつつも、涼子に刺されそうになったユミをかばったというお話。

 

最終回はというと、ユミは貴子を殺そうとし、ヒロミはそれを阻止しようとするも、もみ合う中で貴子が心臓発作で倒れて入院、ヒロミは生み出した自分にしかユミは消せないと、進東を振り払ってビルから転落、その後病院で目を覚ましたというお話。

 

 

 

まさかユミが甲本を殺してしまうとはねー。

確かに本性を現した甲本は、最低最悪人間であることにかわりはないけど、さすがに殺すのはやりすぎだし、それを自ら実行してしまうのはやりすぎかと。

 

ヒロミは自首をしようとし、進東がそれを止める展開に。

ってか自首の前にまず病院いったら?

常識的に考えたら、自首もしなきゃいけないけど、まずは治療でしょうよ。

 

進東はユミと話すんだけど、話は進展せず。

ヒロミをこれ以上苦しめないでほしい、自由にしてやってほしいというけど・・・おそらくユミの存在を必要としているのはヒロミだから、ユミに何言っても無駄ではないかと?

 

涼子がユミを刺し殺そうとしてきた!

まぁ宝石店強盗の一件でハメられたわけで、怒るのも無理はないけど、何も刺そうとしなくてもねぇ。しかも、かばおうとした達也が刺された結果だし・・・。

 

その後、ユミは涼子を殺害。

車にひかれたことになてるけど、ユミがやったっぽい。もう何人殺してるのさ、恐ろしいわ、二重人格って。なんでもいいからとにかくはやく病院に行ってくれー!

 

達也のやさしさが泣けたわー。

進東にたいして、ユミを止めてほしい、ユミを救うことがヒロミも救うことになる、2人とも救ってやってくれないかと言い出すもんだからさ。

 

 

 

ユミはついに貴子を殺すことを決意!

貴子の前にしても2人の入れ替わりは起こるわけだけど、貴子は自分の厳しい育て方のせいだと全く気付かず、本当にダメ人間だわ。

 

途中でヒロミに入れ替わったせいで、未遂に終わったけどね。

が、貴子は心臓にきたようで、入院して意識不明の状態に・・・。

その後、貴子が目を覚ましたのかどうか、わからずじまいだったような?!

 

しかもヒロミは自殺を決意!

ユミを消せるのはユミを生み出した自分しかいないと考え、進東の見ている目の前で転落!

 

が、一命をとりとめたようで、死なずに済んだみたい。

「目覚めればきっとどちらが本当の自分かわかる気がする」という、思わせぶりなナレーションとともに目を覚ましたところで、ドラマは終了。

 

結局どっちだったのかは、視聴者のご想像にお任せしますってことかと。

どっちかが消えてどっちかが残ったという風になったら、ちょっと悲しい気がするから、一緒になって一つの人格になったということだと思いたいね。

 

 

 

リメイクだからしょうがないけど、設定が昭和なところがかなーり気になりつつも、なんだかんだで続きが気になって最後まで見てしまった。

 

 

 

☆キャスト☆

小沢裕美(ヒロミ / ユミ) - 桜井日奈子

進東健一 - 白洲迅

小沢貴子 - 国生さゆり

堤達也 - 塩野瑛久

東涼子 - 仁村紗和

阿部純 - 森マリア

甲本一成 - 萩原聖人