中国国際航空(エアチャイナ)に初搭乗してきました。
ナショナルエアライン系だろうと高を括っていたのと、個人的に安くてもLCCじゃない限りサービスは平気と理解していたので、特に抵抗なく予約。
この後、社内某部署では「エアチャイナはLCCより気を付けろ」と言われていることが判明したのですが。笑
2018年3月頃に2018年7月中旬の下記フライトを予約。往復¥38,000でトランジットも長くなくそこそこなので満足。
あれ、実家帰るより安くない??笑
東京国際空港 ⇒ 北京国際首都国際空港 ⇒ ヤンゴン・ラグナムーン空港
(HND) (PEK) (RGN)
13:55 CA182 16:45 / 19:30 CQ905 22:50
ヤンゴン・ラグナムーン空港 ⇒ 北京国際首都国際空港 ⇒ 成田国際空港
(RGN) (PEK) (NRT)
23:50 CA906 翌5:50 / 9:25 CA925 13:55
んで、どうだったかって?多分私はよっぽど何かないとつかわないかな・・・(特にトランジット有は・・・。)
【機材】
古い、もしくはちゃっちい。機材には詳しくない私でも、ちょっと不満。
個人的にLCCじゃない国際線にはスマホの充電ポートが座席についてるもんだと思ってた。
東京⇔北京には一応ついているが、席の真ん中にコンセントが一か所のみ。ちなみにモニターはあるが古めで小さい。機材は2列4列2列だが、ほぼ満席。
北京⇔ヤンゴンに関してはコンセントも充電ポートも、モニターもなし。機材は3列・3列で小さめの印象だが、空いていて、往復ともに隣は空席だった。
【サービス】
微妙。毎回中国語で話しかけられる。英語で回答してそのあと少しはOKでも、直後にはまた中国語で話しかけれ、英語も堪能ではない様子。
なんといっても北京⇔ヤンゴンは枕・ブランケットが席にあったが、東京⇔北京はブランケット無し。CAさんにお願いするも「ない」と。
実際に他の人ももらっていなかったからほぼ積んでいないのだと思う。
寒いフライト・・・・。
【機内食】
元々機内食に対して期待感のない私。まあ、機内食並み。
ちょっと脂っこいのがきついが、まあ、うん。
【良かったこと】
安い。
行きはよかったのさ。行きはね・・・。
子供が多くてうるさいとかあるけど、そこはしゃーないんと思う。。。
【悪かったこと】
後はやっぱり、遅れる遅れるとは聞いてたけど、本当に遅れる。さらにロスバゲ(厳密にはディレイドバゲッジ)する展開。
ちょっとあんまりにも不満だから語らせてほしい。
まず帰りにヤンゴン空港発の飛行機がDelay。遅れるアナウンスはあったものの、どれくらい遅れるかについては説明ないため、ラウンジで待つわけにもいかず、搭乗口周辺で待ち・・・。2時間!!!この時点でちょっと嫌な感じ。
もともと乗り継ぎが3時間半ほどしかなかったので、搭乗時にCAに「Connection Flightあるから不安(要は早めに案内してくれたり便宜測ったりしてほしい)」と伝えるも、「あら大変・・・。でも北京関連もどうせ遅れるから・・・」と弱気発言。このCAさんは降機時に声をかけてくれるなどいい人だったんだけど。
当然北京到着が遅れたので次のBoarding timeまで1時間ほどしかない地獄。ターミナル一緒で良かった・・・。と保安検査場に向かうも普通に並ぶ展開。検査官も「まあ間に合うっしょー」って感じで優先レーン案内等の配慮はなし。で、どうにか搭乗口についた・・・がこちらも遅れている・・・?電光掲示板には表示特に何もなかったけどGate openの時点で20分遅れ。さらに機内着席のまま1時間待たされる。意味不明。だったらラウンジにいたほうが(ry
でもね、むしろ「こんだけ時間あったらさすがに荷物もトランジットできたかなー」って思ってたのよ。
成田着くじゃん?荷物でないじゃん?カウンター行くじゃん?荷物はまだ北京居たよね(爆笑)
グランドスタッフさんから「明日日本に荷物着て、発送しますので、明後日ご自宅に荷物お届けします」との説明とともに¥5,000を渡された。
いや、平日は受け取れる時間に家居ないんですけど・・・。明日会社どうすんのwwwすっぴんかよwwwww
これもちょっと調べてみたんだけれど、カード付帯の保険ではロスバゲはカバーされていないらしい。
(一部の高級系カード除く。)
⇒これによって新しいカードを作ることになりましたとさ。
あと中国トランジットはwifiあっても日本のサービス使えないから、ネットを使える意味を感じない。。。
LINE, Instagram, Facebookぜーんぶダメ。Googleも調子悪いしさ・・・。
そんなわけでエアチャイナはよっぽどじゃないと次はないかなーと思ったのでした。