認知症そして同居そして引っ越し -2ページ目

ありがとう も
お疲れ様 も
そして一番は、怒ってばかりでごめんね…
なんでもっと優しくできなかったかな…

当日は、早朝4時20分ごろ、病院から電話がかかってきた。
「急変したので、急いで来てください」
寝ぼけた頭で、とりあえず「はい」と、電話を切る。

まず妹に電話しなければ。

それから娘にも電話をしてシェルたちの世話も頼まなければ。


その日は静岡の伯母の葬儀に参列の予定だった。

急変とはどういうことなのか?
半分冷静な自分がいる。
用意ができて家を出る時、ついでに駅まで葬儀に出席するダンナを送る。

そして病院に着いてナースステーションに声をかけて案内された。

そこで初めて、すでに息がないことを知る。

そこには、静かに寝ている母がいた。

でも身体はまだ生きているように温かい。

4時15分にオムツ替えに行くと、もう息がなかったと言っていた。

そこから30分ぐらいして妹が到着。
それから先生に確認してもらって臨終の時間が告げられる。
5時45分。ご臨終です。

本当に亡くなった時間と違うんだ…と思った。

怒ってばかりでごめん…しか出なかった。



一番イキイキしてた頃、キラキラのビーズの服で、よくパーティに行ってた。
そんな服も持たせて、これからは華やかにまた笑ってね。