村営住宅への入居の契約も無事に済み
やっとやっと引越しの日時が決定
引越しの日時が確定するだけで
こんなに嬉しいなんて(笑)
今までの生活では考えられない(笑)
まだ引渡しは済んでないけど
新しく建った我が家がどんな様子か見に行った時
区長の大林さんさんと遭遇
前回の事があって
腹が立つ気持ちもありつつ
これから長い付き合いになるので
揉めたくないという計算もあり
何も無かったかの様に挨拶すると
何も無かったかの様に挨拶され
そして次の瞬間に闇に落とされた
「引越しの挨拶だけど、地区全部だから23件分用意しとかんといけんよ」
は?
え?
ん?
はぁぁぁぁぁぁぁ???
なんじゃい23件分ってーーー
地区内の全ての家庭23件に
タオルやら何か粗品を持って挨拶に行くのが
ここら辺の引越しの挨拶のやり方らしく
ほぼ?いや強制的に言われました
私達の思う引越しの挨拶とは
両隣のお家に挨拶に行く程度で
23件分って
23件分って
ええ、そりゃもぉ仕方ないんでね
用意しましたよ
タオルと洗剤セット23件分
それでね
引越しも終わり
初めての土日に挨拶まわりに行きましたさ
ちょうど5月の田植えシーズン
そんな事情も分からないわたし達
どの家も留守ばかり
留守の家には何度も足を運び
1か月でやっと3分の2のお家の挨拶が終わりました
残り3分の1……
もうカンベンしてよ~
そんな時、村役場の移住担当の方にばったり会い
引越しの挨拶の数の多さにビックリしたと話したとこ
「まだそんな訳のわからんしきたりがあるのぉ~あははは~」
だって!
笑ってんじゃないわよ
んなしきたり廃止にしてよ
こんなことやってるから
若い人が住みつかないんだよ
まったくもぉーーー