9月17日(火)
マロンが手術をして、先生からは、何かあったら連絡すると言われていたので仕事に向かいました。
それでも気になって仕方なかったので、何度か病院に電話したけど、休診日だったので一般の電話には出ず・・・
不安になりながらも、連絡がないのはマロンが無事な証拠だろうと思っていました。
15時過ぎ
病院から電話があり、14時頃マロンが亡くなったと聞きました。
朝、一度元気な様子を見せてくれたようで、先生もこのまま元気になるかなって思ったみたいです。
そこから、だんだん弱っていって、旅立ったようです。
電話をもらって、すぐにマロンの元へ向かいました。
先に病院についた私は、マロンに会いました。
診察台の上のペットシーツの上に、右側を頭にして寝ていました。
お腹の上には白いタオル。
完全に目を閉じれていなかったので、寝ているようでした。
マロンの体はまだあたたかくて、硬直途中という感じ。
やはり実感がなく、起きないのかなーって思ってました。
先生から、マロンの入院中の様子を聞きました。
お腹の傷も、かなり痛そう・・・
手術中の画像を見せてもらったら、かなりひどい状態で、よくここまで生きてくれたなって思いました。
そして、そこまで気がついてあげられなかった自分に、すごくショックでした。
先生に用意してもらった箱にマロンを入れて、帰宅。
たくさんのお花も買って、マロンの周りにいれました。
花畑で気持ちよさそうに寝ているマロン・・・
からっぽの小屋の前に箱を置いて、マロンの死と向き合おうとしたけど、やっぱりもう起きてくれないんだと実感すればするほど、後悔がうまれてきました。
いつから痛かったのかな・・
ずっと辛かったのかな・・・
助けてって言ってたのかな・・・
マロンはうちにきて幸せだったかな・・・
色々な感情がうまれてきたけど、マロンのことは、きちんと見送りをしたかったので、翌日の朝一で葬儀をお願いしました。
マロンの旅立ちをきちんと見送ってあげないと。
事前準備として、お墓におく写真を印刷してきました。
遺影はこの写真。
2011年6月のマロン。
引越しをした我が家ではじめてコロンをした日。
しっかりしたお顔をしてるので、選びました。