おはようございますニコニコ


昨日は診察日でした。


診察内容をお話しする前に 私の病気の経過を改めて書き出しますね鉛筆


こんなに長く診断がつかない私を

多くの方が気にして下さっているし、

ご自身が体に異変を感じたばかりの方が

私のブログを訪ねて下さってる方も多いので今日までの経過をちょっと整理してみますねメモ


私は約10年前から腰痛持ちでした。

初めてギックリ腰の症状が出た時に

椎間板ヘルニアと診断されました。


2017年の8月…今までに無いキツいギックリ腰の症状で救急車で運ばれて入院。

(持病の椎間板ヘルニアが原因と診断。

 安静とリハビリで歩けるようになり退院)

これ以降、父の手伝いのハイツの清掃の仕事を辞めるショボーン

仕事と言っても1日6時間を隔週に2日程度。

1ヶ月に4〜5日程の勤務。

私の仕事内容は…

ハイツの階段をホウキで掃き下ろし、

また上って手摺りを拭きながら降りる。

(1日で20棟くらいしていました)


しかし振り返ると…


この入院以前から、仕事で階段を腕の力で昇っていた記憶がある。

仕事の途中から疲れると腰だけで無く、足のスネ辺りの痛みも感じていた。

年齢からして「足が衰えたなぁ」とばかり思っていた。

これが病気のせいと考えたら、2017年の1月頃には既に症状は出ていた事になる。


退職後、友達とのショッピングモールでのブラブラでも足の疲れを感じる事が多くて 良く休憩していた記憶もある。

ショップで下の方に吊ってある子供服を見るのにしゃがんで 立ち上がるのにも一苦労していた。


何より待ち合わせの駅に向かう電車に乗り遅れそうで、駅に向かって走っているのに進んでいないように思うほど走れてなかった。

これらの全てを持病の腰のせいだと思っていた。


2018年10月末…出掛け先で突然膝辺りの力がフウ〜ッと抜けた。

膝が笑っているような感覚。

怠いような何とも言えない感覚。

それと同時位から膝裏辺りの突っ張り感(痙縮)が出始めた。(正座が出来なくなる)



2019年1月…検査入院(全て異常無し)

この入院の時、背中(右の肩甲骨辺り)に激痛

痛み止め(ロキソニン)も効かない。

足よりこの痛みが辛かった

指の関節の軽い痛みが出ていて リハビリの粘土コネコネが辛かった。

(この入院の時はまだALSを疑ってもいなかった)

退院後

筋肉をつまむとあちこち痛い

色々調べて筋炎を疑ったくらい。

ちょっとずつ検索魔になり 怖くなり始める。

次の病院を探し始める。


2019年4月…今の病院に飛び込み受診して、その後検査入院。

初診で筋炎も疑われたが 最初の病院での検査結果を取り寄せてくれると「全て検査済みでしたね」と。


針筋電図だけはする事になったがこの時も異常無し(これが2回目の針筋電図検査…異常無し)


この入院の時は右の肩甲骨の痛みはかなりマシ。

「左の腕の上がりの方が悪いよ」と言われ のちに五十肩になる


退院後 少しずつ歩行が困難になって行く。

長く歩くと膝辺りに痛みが出る。


緩やかでわからない程度だけど 明らかに半年前とは違う…ホントにわかりにくい進行。


2020年6月(最初の針筋電図から1年半後)

3度目の針筋電図(異常無し)



2020年12月…主治医に

ALSは遠のいていると思います」と言われる。


このあと痰の絡みが酷くなる。

心配になり掛かり付け医のところで相談。

「誤嚥があると痰が絡みますよ」との事。

確かに以前から誤嚥はあった

もう何年も前から…これも老化と思っていたっけ。


同時に呼吸の方も気になり呼吸機能検査、ピークフロー検査、パルスオキシメーター検査をしてもらう。

(やや低いが問題視するほどでは無いとの事)

しばらくカルボシステインを飲んでいましたが

痰は2月中頃から、かなりマシになりました。

しかし、この頃から歩行困難が酷くなる

歩き方がかなり乱れる

立って居られる時間(何分程度)もかなり減る

膝裏だけに感じていた痙縮を脛、足首辺りにも感じるようになる

そして…昨日

2021年3月…3ヶ月ぶりの受診に行きました。


続く。