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本日は先日に引き続き、ミリタリーウォッチの歴史についてもう少しご紹介させて頂きます!

 

ミリタリーウォッチのデザインは、現在の制式採用モデルも第二次世界大戦時に使われていたタイプAの時計もそれほど大きな違いはありません。

これはある意味で、当時のミリタリーウォッチの完成度が非常に高かった事が分かる要因ともいえます。

 

では、ミリタリーウォッチの進化は止まってしまっているのかと?というと全くそんな事はありません!

 

ベトナム戦争以降、何よりも進化が著しかったのは暗所での視認性です。

暗いジャングルでの戦闘が多かったベトナム戦争では、暗所での時間の確認が作戦遂行する際に重要なポイントとなったのです。

 

ベトナム戦争の頃に、インデックスに使われていたのはトリチウムという放射性物質です。

自己発光するため視認性は高いが、放射線による発がんのリスクや環境汚染などの問題が危惧されていました。

その為1989年のミルスペックでは、トリチウムをダイアルに直接塗装する事が禁止されてしまいました。

 

そしてトリチウムに代わる自己発光素材として80年代に登場したのが、スイスMBマイクロティック社が開発したマイクロガラスライトです。

これは小さなガラスチューブにトリチウムを充填したもので、放射性物質の影響を最小限に抑え、10年以上発光を続けるうえに着色まで可能にし画期的な発明でした。

 

このマイクロガラスライトは、メーカーにより様々な呼ばれ方をしていますが、現在でもルミノックスやトレーサーなどの数多くのアメリカ軍の制式採用時計に用いられています。

マイクロガラスライトをダイアルや時間針に埋め込む事で、ミリタリーウォッチの安全性と暗所での視認性が大幅に進化したのです。

 

トリチウムカプセルは、現在ではミリタリーウォッチには勿論の事、ダイバーズウォッチやカジュアルウォッチのデザインの一つとして取り入れたりなど幅広く腕時計に使用されており、腕時計の歴史を変えた大発明といえるアイテムです。

 

これ以降も更に進化を続けるミリタリーウォッチ!

その歴史については、また後日語らせて頂きたいと思います!

 

 

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