ワールドミリタリーウォッチショップのブログを

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本日は、長いミリタリーウォッチの歴史の中の、第二次世界大戦後の変化についてスポットを当ててご紹介しようと思います!

 

第二次世界大戦が終結し世界が復興へと向かい始めると、戦勝国であるアメリカは未曽有の好景気を迎えます。

工業生産力の発展を背景に経済的にも豊かになったアメリカは、世界一の大国として地位を確固たるものへとしました。

 

そんなアメリカが持てる国力を注ぎ込んだのがベトナム戦争です。

この戦争が第二次世界大戦以前と違ったのは、兵器や物質の投下量がこれまでとは

比較にならないほど多くなった事です。

 

それは軍用時計に関しても例外ではありませんでした。

ベトナム戦争では、これまで貴重品として扱われていた軍用時計に関する考え方を

一新し、ディスポーザブルウォッチという使い捨ての軍用時計を採用しました。

 

これはコスト削減に向けた取り組みで、壊れた時計を回収し修理するよりも使い捨てた方が効率が良いという計算に基づいた考えです。

軍用時計自体も、これまでの物に比べると簡素で、ケースには素地のステンレススチールや強化プラスチックが用いられ、風防もガラスではなくプラスチックの物が多く採用されました。

 

支給方法も独特で、レーションなどと共に簡単な紙製の箱に入れて支給されていました。

現在のミリタリーウォッチブランドでも、当時を再現し紙製の箱を採用しているブランドが多数あります。

 

この様にディスポーザブルウォッチをアメリカ軍に供給していたのは、ベンラスやハミルトン、ウエストクロックス社で、ミルスペックに準拠した統一規格で製造されていました。

 

ベトナム戦争は、大量に物質を投入しコストパフォーマンスを計算しながら戦う、近代戦争の実験的な試みとして、戦争の有り方と共に軍用時計の姿をも変えたのです。

 

この後も時代と共に進化と変化を続ける軍用時計の歴史は、後日またご紹介させて頂きます!

 

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・おすすめの腕時計から国内では滅多に出会えないレアな腕時計やブランドの紹介

 

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