ビジネスマナー講師は場数を踏んで講師力をみがく
名古屋 マナー講師 ビジネスマナー講師 プロ講師養成
●ビジネスマナー講師に求められるもの
こんにちは。
一般社団法人 社員教育内製化推進協会 代表理事
社員力向上＆ホスピタリティ コンサルタント の
三厨万妃江（みくりや まきえ）です。
過去の記事を修正してお届けします。
プロ講師２５年目の私。
プロ講師としての一歩を踏み出したころ、
自分がこんなに勉強をすることが好きだったのか！
と、びっくりするくらい勉強しました。
このがんばりを受験勉強でしていたら、
きっと人生が違っていたなあ、と思うくらいです（笑）
今思えば、インプットして何かを勉強していないと
不安だったのかもしれません。
とにかく、たくさん知識を仕入れたいのです。
あるとき、大先輩のプロ講師の先生にこう言われました。
このかたは、女子社員教育の草分けの先生です。
（そのころは、女子社員教育という分野？があったのです）
「アウトプットして、アウトプットして、
これでもかって、アウトプットして・・
初めてインプットするべきものが見えてくるのよ。」
その時はわかりませんでした。この言葉の意味が。
しかし、講師としての仕事の機会を積んでいくと、
やっとこの言葉の意味が見えてきます。
とにかく場数を踏むこと。
やってみると、そのつど、
自分に足りないものが見えてきます。
そして、自分の足りないものを補うためにまた勉強する。
このとき、たくさんは見えてこないのです。
少しずつ、そのときの自分が超えられるハードルを
与えられていく感じです。
そんなことをくりかえして、
必要なものをインプットしていくと、
自分らしさや、自分が伝えたいことが
明確になってくるような気がします。
実力をつけるには、
一回の本番に勝るものはありません。
準備さえ怠りなくできているのであれば、
とにかく、場数を踏むことです。
実践の場に学びは多くあります。
失敗することを恐れず、
どんどん場数を踏んでいきましょう。
そうやって人は成長していくのだと思います。
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