エクステリアはCピラーからリアへかけての流れるような
スタイリングが見ものです。
計器類の並んだT型のインパネが、スポーティーなクルマ
のキャラクターをより引き立たせています。
1968年アメリカでは社会問題になっていた自動車の排気ガス
による大気汚染に対応すべく、排ガス規制が布かれました。
ガソリンの燃え残りである炭化水素の排出量が多ロータリー
エンジンを搭載したR100にとって輸出の大きな壁となり、
ロータリーエンジン台頭の芽を摘み取られる形になって
しまいました。試行錯誤の末、マツダはこの炭化水素を排気管
の中でキレイに燃やすことに成功。アメリカ連邦排ガス規制を
見事クリアし、「マツダR100」の名称で北米への輸出が始まり
ました。
1970年には大気汚染対策の「マスキー法」が可決され、この
時点でクリアできたのは、ホンダのCVCCエンジンと、この
ロータリーエンジンのみでした。

