最近では大概の方が出産を機に退職し、専業主婦生活に入られているのでは?

私もそのクチでした。

それまでは目が回るほど忙しく、おめでた退社を夢にまで見ていたのに、

いざ家にずっといる生活をしてみると、


「何なの私!一日中DVD見て、テレビ見て?!

ついこの間までは、西麻布あたりに繰り出して

毎日美味しいもの食べてたのに!

このままじゃ世間から取り残されちゃう~!!」。


そして、その焦燥感は出産とともに更に切実なものに・・・。


「なんで赤ちゃんってしゃべらないの?!

今日も誰ともしゃべらずに一日が終わっちゃった・・・

もう世の中の流行りがわからない。

世間から抹殺されたみたい」(泣)


と感じるようになり、


「週末でボクがいるから

キミはデパートへ買い物にでも行ってみたら?」


と優しいダンナさま(※これを「VERY」ではイケダン=イケてるダンナと呼ぶ)が快く送り出してくれたとしても、

もはや何を買ったらよいのかもわからなくなっているのです・・・。


そんなママたちの前に現れた救世主!

それこそが「VERY」です。

「JJ」から脈々と続く光文社の赤文字雑誌イズムを存分に発揮し、

シーン別に必要な流行りものをピックアップ、マニュアル化することで、

ママ業界の第一線に君臨することを可能にしてくれる、

魔法のような雑誌なのです。


出産を機にそんな「VERY」イズムの洗礼を受けたママたちは、

幼稚園の入園式でもすぐにわかります。

スーツは幼稚園によって、「コンサバ紺」や「華やかツイード」などのバリエがありますが、

共通するのは、「巻き髪」に「きちんと感を醸し出すブランドバッグ」のスタイル。

そして同じ臭いを嗅ぎ取った者同士が群れをなし、

その学年の中心として君臨するのです。

まるで女子高時代のように。


しかし、「VERY」ママも千差万別。

次は「VERY」誌面に登場するママの種族について見ていきましょう。

はじめまして。三久辺りい子と申します。



最近は、バブル世代のバイブル「STORY」(光文社)に押され感のある「VERY」(同じく光文社)ですが、

やはり幼稚園ママに絶大な人気を誇る雑誌であることは事実。

「シロガネーゼ」など多くの流行語を生みだし社会現象とまでなった創刊時から早や15年。

その間多くの女性たちの心のよりどころになったことを考えると、その社会貢献度たるや少子化対策大臣賞ものです。

ターゲットを30代の主婦に特化し、

乳幼児から小学校低学年くらいまでの子を持つママたちのハートをがっちり掴む誌面づくりは、

他の追随を許しません。

そんな、「VERY」をこよなく愛する筆者。

同胞の多く通う幼稚園で垣間見た、園ママたちの素顔とは?

このブログでは「VERY」的価値観に基づき、園ママを考察します。