今回は自死への偏見についてです。

 

実は少し書くのに、ためらってしまっていました。

私と同じような境遇の方がこのブログを読むことで、またお辛くなるのではと思ったからです。

お一人の方にお聞きしたところ、その方は大丈夫ですとのことでしたが。

 

私のブログは遺族以外の方でも読んでくださっているので、自死への世間の偏見を考えて頂きたく書いてみました。

 

 

お気持ちが辛くなりそうな方は、どうぞスルーをお願いいたします。

 

 

まず「自死したら地獄おちる」系。

 

私のブログにあるスピリチュアル系の方から、「地獄に行くから特別供養が必要です」と記事を書いてフォローしてきたことがありました。

速攻ブロックしましたが、あとから思えばメッセージを送ればよかったと思いました。

スピ系の大御所のような方も本に書いていますね。

 

哀しみにくれる遺族に、直に言ってくる方がいるようですね。(ありえないです)

旅立ったあとも苦しんでいないだろうかと思い悩んでいる遺族に、さらに追い詰めるものです。

 

 

 

 

次は「住居問題」

 

夫は実家にて亡くなっているのですね。それで夫の親戚から直接言われたことです。

 

「あの家を処分したらいいのにね、気持ち悪いでしょ」と。

 

土地を売却すると、私の子たちに相続の権利が回ってくるので。

そうなったらいいでしょとの言い分もあるのですが。

 

それにしても!

赤の他人から言われたならともかくです、夫を小さい頃から知っている義理のおばが言った言葉ですから。

とても残念で、残念で。

 

なお残念なのが、私がすぐ反論できなかったことですね。

とっさに言葉が出ず。

「そうですね」と流してしまった自分の不甲斐なさがあります。

お世話になった義理もありますが、

結局残念すぎて、私から交流を切ってしまったわけです。

 

今の自分の気持ちを伝えることで気持ちを収めることができるので、機会があれば話したいです。

「とても悲しい気持ちです」と。

 

この他にも遺族の方から聞いたことはありますが、私の経験を書いてみました。

 

image

 先日見えた、藻岩山ふもとからの虹🌈



アメリカに住む方からお聞きしたところ、日本ほどの偏見はないとのこと。

キリスト教社会なので、教会などで遺族をサポートする体制があると聞きました。

 

慣習、風土、宗教などで知らずに刷り込まれてしまった意識、偏見はありますよね。

私にもありました。

 

国が違えば風習も違います。

食べることでも、お箸、スプーン、フォーク、手でと色々ですからね。

生まれた時代での違いもありますから。

 

 

いまいちど自死への偏見を考える事に繋がって行ければと思います。

 

違いを超えて、行きたいですね~(*^^*)~

 

 

 

 

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