肥溜め | みこのブログ 愛馬との日々

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愛馬actressとrose。お参りしている神社関係の事を思いのままに綴っています。

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何時のまにやら11月に突入していたんですね。はやっガーン


A君は痛み止めの薬はもう飲ませておりませんが、今のところ快方に向かっております。

先日2年前に撮ったレントゲンを今の獣医さんに診て頂いたら「骨の炎症と変形が結構酷く、飛節の周囲靭帯のカルシウム沈着もありそう。」との事。


オマケに既に2年経っているから今は…

それはそれは足が痛いのは当然と言えば当然。


その事実をそのとき聞いていればその時点で何かしてあげられたのに…と思うと。しょぼんしょぼん

もうこれはA君に謝ることしか出来ません。

痛くて辛い2年をそのまま過ごさせてしまったのですから。


でも、過ぎ去ってしまった時間は戻せませんし、分かっていて何もしてあげなかったのではなく、今知った事なので後ろ向きな思いは(^.^)/~~~

ではこれからどのような事をしてあげられるのかを考えていこうかと思います。かお


それにしても…

今年の始めに新馬が来たのですが、運悪く(と言うか多分人災ではないかと私は踏んで居ますむっ)フレグモーネになってしまって。

でも直ぐに良くなっているのですが、クラブのお好みの子じゃなかったのかどうか、その子は馬房に入れられっぱなしで、馬房も綺麗にして貰っていないので悪臭も酷く、まるで肥溜めの中にいるような状態。後ろはボロの山、前はオシッコでびしょびしょ。びしょびしょう過ぎて下のコンクリが丸出し。これで暴れたりしたら滑って転んでもおかしくない状態です。


もう、見ていて可哀想で涙が出てしまいます。

なんでこんな扱いをこの子はされなければならないのだろうか…などと思うと。

この子が一体どんな悪い事をしたのだろうか??

何も悪いことなんてしていないのにしょぼん


その子は肥溜めのような馬房でただひたすら立っているだけ。私が見る限り向きも変えていません。何時見ても前を向いているんです。

「誰か助けて~」とでも言っているかのように

だからと言って他の人が手を出す事もできず。(勝手な事するな。と怒られるのが関の山)


乗馬って馬が好きでやっている人とは限りませんね。

でも、馬が好きで乗馬をしている人間からすると本当に辛いです。

こんな扱いをされている子を見るのは

しかも何も助けてあげられない。しょぼんしょぼん


死んでも良い馬だから。

とか

平気で言っちゃったりしてますがプンプンメラメラパンチ!、その人が誰かに「あんたなんか、死んでも良い人間だから」と言われたら、どんな風にその人は思うのでしょうかね??