宗像市アロマスクール&ヒーリングサロン

中條花南です音譜

 

レムリアンヒーリングの創始者、

マリディアナ万美子音譜さんの著書、

「レムリアン・ヒーリング」

人生を癒し、愛と幸福を得る

 

の中の一節に、こんな文章があります。

 

「人生がうまくいかないと感じられるとき、

 もがき、苦しむことしかできないのでしょうか?

 それは、運命なのでしょうか?

  ~中略~

 その答えは、あなたの中に存在しています。

 

 あなたの中には、

 すべての疑問に対する答えと、

 障害、課題と思われるものを

 

 乗り越えていけるだけの

 力が備わっているのです。

 

 あなたは、それを忘れてしまって

 いるだけなのです。

 

 ~その答えと力を引き出すお手伝いを

 

するのが、レムリアン・ヒーリングです」

 

 

私は、看護師として

病院で働いていたころ、

 

患者さんと接していて

常々感じていたことが

ありました。

 

 

 

患者さんは、それぞれの

なんらかの原因があって

ご病気になり、入院されます。

 

ある、大腸がんの患者さんの担当になった

時がありました。

 

オペにより、人工肛門を

付けられましたが、

最初の頃は受け入れられず

 

 

暗い表情で抵抗をされていました。

 

 

ある時、

オペ後初めて入浴される際、

 

その方が大の温泉好きであることを

聞いていたので、

 

病院にあった、

ムトウハップを湯船に入れて

温泉気分を味わっていただいたところ、

 

 

入浴後はその方が初めて笑顔で

穏やかな表情になり、

 

 

人工肛門のセルフケアが

受け入れられるようになりました。

 

 

 

人は、苦痛の ど真ん中に心を

置いている時、

後にも先にも進めません。

 

 

そこで、ほんの少しの心地よさ、

やすらぎ、

癒しに身をおいてもらうことで、

ニュートラルな自分に戻り、

 

自然に ご自分の足で

前に進もうとされます。

 

 

そんな姿を拝見して、

 

看護師や医療者は、

患者さんを治しているのではなく、

 

 

その方がまた1歩前に進めるために、

 

一時期の間、

羽を休めるお手伝いをしているに過ぎないと

強く思いました。

 

 

レムリアン・ヒーリングも、

クライアントさんドキドキそのものを信頼し、尊敬しています。

 

 

なので、私は

このヒーリングが大好きになったのですラブラブ