キサラギさんのせれくたー雑記。

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花代さんとナナシちゃん以外は一旦お休み、キサラギさんです。

 

 

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さて、なんだか久々にWIXOSSに戻って来た気がします。動きがあるなら戻るのは当然(ぁ

奇遇にもセカダン2こと「世界樹と不思議のダンジョン2」の発売日でもあるのですが、それは追々……今回はWIXOSSマガジン(鯖A、MIRROR)、及び誤植する事で有名なWIXOSSカード大全Ⅶ(ストール・ストーリー)の発売日でして。全カードが1週間前にして判明すると言う若干の恒例行事なのです。

 

第20弾は乗機を除く全24クラスの収録が告知されており、妹シグニ達に枠を割かれる……と思っていたのですが、蓋を開けてみれば全クラス2枚は収録されていました。スペックは兎も角、デッキの幅はある程度広がったのではないでしょうか。ルリグにしてもLostorage以降の新規ルリグタイプに1枚ずつ、アーツに至っては色の垣根を越えて採用する事も可能と、新旧様々なデッキに変遷の可能性が生まれた画期的な弾だという印象ですね(掌セット)

 

さて、今回はそんな第20弾から数枚を個人的にレビューしてみたいと思います。最初に言った通り、花代さんとナナシちゃん関係に絞ります故、そこは容赦。

今回カード画像を用意しなかった理由は、共存共栄を初めとして何枚かがマガジン初公開だからです。要するに、全部揃わなかった()揃ったので追加しました。

 

 

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・WX20-006 《共存共栄》 LR

 

今弾の中分類指定サイクルの緑担当。属するクラスは「宇宙、宝石・鉱石、原子、植物、微菌」となります。命名法則が「羅~」なシグニ群ですね。

 

 

2モードから1モード選択のアーツで、場に〈精羅〉のシグニがある場合は驚異の[無1]コストで撃てます。たった1エナで撃てるとあって、例えば「クライシス・チャンスから2エナチャ+スズビラ蘇生 → 赤宣言で1エナチャ → 共存共栄で+2エナor1面焼き」と流れる様に盤面を止める事も可能。そうで無くとも、双方のモードが共に腐る事は殆ど無く、充分に採用を検討出来る1枚ですね。

 

第1モード:対象が限られる代わりに要求エナが無色になり、枚数が1枚増えた一蓮托生。使用ルリグ的に花代さんでの使用を想定しますが、序盤のオリハルティアの安定化や、中盤以降に腐ったアメジストやヒスイ等をエナゾーンに置いて疑似的な圧縮を行う、と言った分には上位互換となります。

ただ、花代さんでは同じく重要となるウルバンや、詰めの段階でバニッシュ耐性を付与出来るアレクサンド等は〈精羅〉ではない為対象外。一蓮托生では出来たイノセント・ディフェンスによる疑似的なサーチコンボは不可能になります。相手次第ではウルバンにバニッシュ耐性が必要ない事もあり、その場合に保険としてルートを作れない事には一抹の不安が残るとも言えます。

ですが、花代さんでは1エナの差が勝敗に繋がる事もあり(実体験)、基本的には此方に差し替えても問題は無いと思います。その場合、レベル3を純恋火にして共存共栄を撃つ事になりますが、レベル3を凰雅炎にして奮闘努力を撃つパターンもあるので要検討。

 

第2モード:一蓮托生の影に埋もれがちですが、此方も実は侮れない効果。後手を取った時に相手の要求点数を減らしたりする事が出来るので、頭の片隅に置いて損は無いです。万が一ですが、サーバント∞にトラッシュ指定をされた場合や、アラクネパイダ+ヨロズハタヒメで封じ込められても脱出出来たりします。まぁ、そこまで乗られた時点で半分負けですが(ノーパンでライフに余裕がある場合を除く)

 

総括:花代さんなら是が非でも確保して良い効果。ナナシちゃんでは枠が厳しいけど一考の余地はある、と言った感じでしょうか。それ以外は管轄外なので割愛します()

 

 

 

・WX20-017 《ナナシ 其ノ参ノ別》 LC

 

今弾に収録されたLostorage組の新規レベル3。この互換はクラス特性を反映した物が多いので、実は期待のレベル3だったりします。

 

 

出現時能力:前弾に収録されたポレンと良く似たウィルス設置効果。彼方と違ってウィルスの枚数に制限が無いので、ナットーやクロコウジ等の出現時能力、スポアーやノロウス等のバーストでウィルスを置いた後でも差し支えなく3面ウィルスを展開出来るのは此方だけの利点。もっとも、速攻に拘らなければ後述のエンザで+1面展開が出来るので、確実に使えて頭数が減らないポレン、と言った認識になるかと思います。

 

既存のナナシちゃんで言えば比較対象は当然 、参ノ改ですね。初期コインが2枚、レベル2はほぼ爾ノ改であろう想定なので、レベル4になる頃にはコイン3枚です。その上で壱ノ改を使用して4枚にするか、シックネス・ラブや肆で誤魔化すかの2択になると思います。そこは構築に依るので必ずしも言えませんが、レベル4次第かな? と言う認識。

 

総括:レベル4時点で安定してウィルスを展開したいor何らかの理由でポレンが採用出来ない場合は此方が安定ですね。該当しない場合はコインの枚数と要相談。とは言え、やはりベットアーツ2枚の差は大きい様な気はします。基本的に採用されるネバー・エンド+もう1枚ベットアーツかステアード・サルベージの構え、意外と大きい。

 

 

 

・WX20-025 《羅星 ≡エラキス≡》 SR

 

今回の妹シグニの宇宙担当。姉シグニは第15弾で追加された染色クラスの先駆けとなる 《羅星姫 ≡ガーネットスター≡》 ですね。名前の由来はガーネット・スターと呼ばれるケフェウス座μ星の元々の呼び名である「エラキス」より。

 

 

常時能力:読んで字の如く、自身以外の全てのシグニにダウン耐性を与える効果。ダウン効果と言えば各種ドント系アーツにチャクラム、オタガメと青に寄っているので、主に青メタとして使う事になります。細かい所ではアークオーラや天使シグニ等の白にも点在するので、覚えて置いて損は無いかと。

併用するとすれば、やはりウルバンでしょうか。隣のダブクラに依存するとしても、自身にダブクラを付与するとしても、何れにせよダウンされるだけで瓦解するので耐性を持たせられるor追加アクションを要求出来るのは強み。

 

自動能力:メインフェイズ中、中央のシグニをバニッシュした時に1エナチャする効果。アタック時のバニッシュには反応しないですが、第19弾時点ではメイン中のバニッシュに軍配が上がりつつある状況なのでそこまで気にならないかと思います。後述の出現時能力でもトリガーさせられるので、自己完結した能力であると言えます。元々の意図はガーネットスターのクラッシュ時トリガーのエナを供給する用なんですけどね。

 

出現時能力:トラッシュにガーネットスターが在れば、中央のシグニゾーンに限りパワー12,000までのシグニをバニッシュする効果。単純な面空けとしては(条件こそあれど)エナも掛からず、代表的なレベル4までバニッシュ可能と存外悪くない効率です。とは言え、中央だけなので2枚目以降はほぼ確実に腐りますが……まぁ、空いた中央にはガーネットスターでも置いときましょう(適当)

 

総括:ガーネットスターまで利用するか、エラキスだけに絞るかで運用法も評価も変わる1枚。前者の場合は赤宇宙で共通するカーニバルや、他の赤ルリグに派遣する形になります。後者の場合は一蓮托生などでガーネットスターを早々にトラッシュに送り、残りの能力を活用する形になります。感覚的にはオリハルティアと同じですね。また、完全に開き直ってダウン耐性を与える置物にするのも価値のある使い方と言え、総じて色々な悪用方法が考えられる……かもですね。

 

 

 

・WX20-030 《羅菌 マイプラ》 SR

 

今回の微菌SRシグニですね。ナナシちゃんとしてはオイゴナ、インフル、ボツリヌス、ノロウスに続いて5枚目のSRシグニとなります。順にO-157(病原性大腸菌)、インフルエンザウィルス、ボツリヌス菌、ノロウィルスに続いてマイコプラズマ菌、元ネタだけなら最強格。

 

 

常時能力:読んで字の如くですが、対戦相手のターン終了時にウィルスが無い場合、自身をトラッシュに送るデメリット効果。このお陰でレベル1バニラに匹敵するパワーを所持している、と考えると実は悪くないトレードだったりします。と言うのも、クロコウジやポレンを使えばウィルスの維持は容易で、またノロウスと違って配置する事自体は可能なので、最悪壁として立てる事も可能。ハンデスを考えなければポレンで相手ターン中に設置する事も出来るので、見た目ほどデメリットは大きくないです。

 

起動能力:ウィルス1個を犠牲に-4,000を撒く効果。ボツリヌスに似た効果ですが、起動回数に制限が無いので、やろうと思えば3回起動して合計-12,000として扱う事も可能。敢えて中途半端なウィルスを除去に充ててからポレンで補充したり、どうしても不要な盤面が溜まった時に敢えて自壊させるも良し、と結構小回りが利きます。エキノコが居れば合計-5,000に伸びる為、特に序盤の抑えに力を発揮します。

 

総括:通常のナナシちゃんでも活躍の場はあると思いますが、個人的にはレベル3以下で止める、所謂【止めナナシ】の方が活躍の機会は多い様な気がします。序盤であればウィルス1個で1面空けられる事も多く、パワー3,000による潜在的なバトル耐性で場持ちも良く、ウィルスを設置する為のカードを採用する枠が空きやすい等と言った理由が挙げられます。

 

 

 

・WX20-058 《羅石 イモイシ》 C

 

今回の妹じゃない方の鉱石・宝石担当。後述のニジメノウ含めて〈鉱石〉なので、全クラスと謳いながら〈宝石〉は収録されてません()

 

 

出現時能力:鉱石シグニと宝石シグニ1枚ずつと引き換えに3枚ドローする効果。手札の枚数としてはコストで-2枚、効果で+3枚なので枚数自体は変わり無し。詰まる所、対象の限られるルーター効果ですね。鉱石である事もあり、キンシャチと組み合わせると面白い程手札が入れ替わります(手札の鉱石、宝石が不定3ドロー、イモイシが不定1ドロー、キンシャチが不定1エナチャ)。これだけでは唯のルーターですが、特定のカードを探し出したい場合には一考の余地があるかと。

 

バースト:1ドローor1エナチャ。まぁ、言う事は無いですね。足りない方、必要な方を選択して下さい。

 

総括:鉱石、宝石シグニを多用する【雪月風火】軸では一考の余地がある……かも知れません。ルーター過多な気はしますが。

後、サーバントAとの比較はしないであげて下さい(レベル3、パワー8,000、バースト効果が同じ。マルチエナを併せ持ち、出現時能力も捲る枚数が1枚多い上に手札コストも無く、中分類が合えば別色でもサーチ可能。此方の優位点は2枚以上欲しいカードが含まれていた場合、或いは〈精元〉が欲しい場合に限る)

 

 

 

WX20-059 《羅石 ニジメノウ》 C

 

今回の妹シグニの鉱石・宝石担当。姉シグニは主に【3止め花代】で用いられる 《羅石 イリスアゲート》 ですね。名前の由来は「イリス=虹、アゲート=瑪瑙(めのう)」と言う事で単なる直訳です()

 

 

出現時能力(上段):場に《イリスアゲート》がある場合、トラッシュから赤のスペル1枚を回収出来ます。姉シグニのイリスアゲート共々採用され得る【3止め花代】ではユニークスペルである硝煙の気焔、手軽にアサシンを付与出来る旋嵐の双撃、同じくダブクラを付与出来る光欲の宝剣、増えたエナを焼いて間接的に選択肢を縛る烈情の割裂、安定の止め手段である西部の銃声辺りでしょうか。条件さえ揃えば各種スペルを任意で回収可能とあり、効果自体は非常に優秀。どちらかと言うと、実際にスペルを落としてイリスアゲートと並べる方が苦労しそう()

 

出現時能力(下段):手札のコスト1以下のスペル1枚をタダ撃ち出来る効果。上段とは違いコストの合計に制約があるので、西部の銃声や大火の轢断なんかを踏み倒す事は出来ないですが、各種ユニークと併用してニジメノウを除去に変換したり、ダブクラを付与したイリスアゲートに旋嵐の双撃を使いつつ起こしたり、と此方も対象には困りませんね。どちらかと言うと、実際にスペル(略)

 

総括:赤のスペルを多用するデッキなら潤滑油として申し分ない性能かと。姉のイリスアゲート共々採用出来る【3止め花代】ではそのスペックを如何無く発揮出来ると思います。上段を切って【2止め遊月】に入れる算段も無くは無いと思いますが、デッキの枠を割いてまで1エナ浮かせたい盤面が思い付かない……。

 

 

 

WX20-078 《羅菌 エンザ》 C

 

今回の妹シグニの鉱石・宝石担当。姉シグニは微菌シグニの中でも高いスペックと採用率を誇る 《羅菌姫 インフル》 ですね。名前の由来は姉妹の名前から察して下さい()

 

 

出現時能力:3モードから1モードを選択する効果で、トラッシュにインフルが在れば2モードまで選択出来ます。インフル自体が既存のナナシちゃんに採用され得るスペックなので、エンザの為に多めに積んでも損は無いかと思います。

 

第1モード:ウィルス1個を犠牲に+1エナor1ドローする効果。ススカビとアクネスを足して2で割った様な感じですね。稼ぐアドバンテージの量ではノロウスに敵いませんが、何気にクスリセラーで捲り損ねたサーバントを回収出来るカードはアクネスとエンザ程度しか無く(ノロウスは効果処理の都合でエナに流れます)、そう言った意味でも差別化は可能です。

 

第2モード:ウィルス1個を設置する効果。ナットーと実質的に同じであり、彼方に劣る点は1ターン遅くなる程度。ハクセンやメイジと言ったレベル2である事に特別な意味がある場合を除き、速攻を仕掛けない場合は基本的に此方に移しても良いと思います。とは言え、バーストの有無があるので一概には言えないですが。

 

第3モード:対戦相手のシグニ1体が感染状態である場合、-5,000を撒く効果。単純に考えてキョウケンの上位種であり、先手を取れば実質1面焼きになります。後手でも使う機会は少なくなく、ウィルスが事足りていれば積極的に使用したい効果ですね。ショウコカビと合わせるとパワー9,000まで射程範囲になったり、ノロウスが13,000までバニッシュ可能になったりと終盤でも役立ちます。

 

総括:入れて損は無し。インフルを主軸とするなら猶更入れない理由は無し……ですが、役割がノロウスと被る事もあるので枚数は慎重に。彼方はパワー12,000による潜在的なバトル耐性とウィルス1個で3枚分のアドバンテージ稼ぎ、此方は3モードからの柔軟な選択とウィルスの枚数に捉われない手軽さがあるので、好みに依るかと思います。まぁ、どっちも入れるんですけど

 

ちなみに、キョウケン等のテキストと書き方が違う理由は「モード選択時の対象を取るタイミング」にあります。キョウケンの場合、モードが存在しないので従来の書き方で問題無いですが、エンザの場合、仮にキョウケンと同じ書き方にするとモード選択時に感染状態であるシグニしか対象に取れない為、第2モードで設置したウィルスに依って感染状態となったシグニを第3モードで対象に取る事が出来なくなります。書式としてはフーリッシュ・マイアズマ第3モードと同じ、感覚としてはリバイブ・フレア第1モードでトラッシュに落ちた3枚を第2モードで対象に取る事が出来ないのと同じですね。以上、曲がりなりにも総合ルール製作者の豆知識でした。

 

 

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以上、第20弾の個人的な考察でした。今回も安定の2箱予約なので、頼むから共存共栄だけ引かせて欲しいですね(懇願)

イリスアゲートが希先生である補正と、合法的にカヤッパが積める補正で縛魔炎が少しばかり気になりつつある今日この頃。残念ながらニジメノウと姉妹揃って希先生とは行きませんでしたが、アーツ的にもお高い某2枚(水天アイフレ)が要らないのはひもじい人間には嬉しかったりします。

あれ程爾改を恨み続ける人間が縛魔炎組むってなかなかのギャグですよね。私もそう思います。

 

ちなみに、そうなると雪月風火(鉱石・宝石)、伍花代元帥(フレイスロ軸)、縛魔炎(多色混合)と花代さんだけでアーキタイプの異なる3デッキが組める事になったりします。後は爾改(集結サバ軸)だけ

 

それでは、実は「可能な限りアタックしなければならない」能力を持つシグニは同じ能力を持たないシグニより先に殴らなければならない裁定がクロカビの頃から存在していた事をこの間知った、曲がりなりにも総合ルールの製作者からお送りしました(長い)

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・余談

 

今回のレビューで約7,500字と少し。カードテキストで水増しした分も含まれるので、実際には7,000字あるかどうかでしょうか。5桁の文字数を書ける人は真面目に尊敬ですね……。

更に言えば、飽くまで私自身から見た ”絶対的” なレビューであり、環境面から見た ”相対的” なレビューでは無いので、そう言った目線から評価を下せる人と言うのもまた真面目に尊敬ですね。何時か、その高みへ登れると良いですが……まぁ、先ずは総合ルールですね。最近は更新項目が少ないので下火ですが、今年中に最低1回は更新したいと思います。項目があれば

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