ずっと更新出来ずに申し訳ございませんでしたm(_ _)m
この1ヶ月でびっくりするほど、自分の状況が変わりまして…
まぁ、先月末くらいから主治医としては、怪しいな、と言われてましたが…
結論から言いますと、
再収監でございます


罪状
ニューモシスチス肺炎の疑い。
先週、12月1日より、独房(個室)にて拘置中です
ニューモシスチス肺炎の治療にあたり、バクタという抗生剤を使います。バクタにより菌は分解されるのですが、その時に人間に対してアレルギーを起こす物質を放出し、人によってはアレルギーで呼吸困難を起こしてしまい場合によっては、酸素吸入になったり、ひどい場合はICU送りになってしまうことも


と、入院初日から言われ続けて、なんとか1週間経ってしまいました
今まで更新出来なかったのは、毎日毎日、取り調べ、取り調べ(検査)だったからでございます
ようやく、呼吸困難期間も乗り越え(そのような症状は全くなかった
)、今日は何もない日なので更新できるようになりました
真菌の存在を示す数値、β-Dグルカンが、
基準値、20以下であるのに対し、私の数値は、
収監決定時、
817


院内の歴代ランキング、4位くらいになってしまうという黒歴史を築いてしまったようです((((;゜Д゜))))(HIV患者並みであるという
もちろん違いますが。)
それでいて、炎症を示すCRPが0.08という激しい矛盾…
CRPは後から上がってくると言われてますが、今週の月曜では、0.02
昨日に至っては0.01とずっと陰性を保ち、熱も36℃台を保ったままです

これは、おそらく、一番初めにβ-Dグルカンが高値と分かった時点で、主治医がベナンバックスの処置(吸入薬)や、お薬の処方で、アスペルギルス菌に効くと言われるブイフェンドというものを出して下さったお陰もあるかと思われます
残念ながら、再収監でしたが、ひどい闘病にならず、独房管理(個室)で済んでいるという、かなり良い状況に感謝ですね

ちなみに、独房(個室)管理の服役囚は、酸素飽和度の装置と心拍数計測器を付けなければならず、そして私の頻脈の体質から、よくアラームが鳴り、
歩くJアラートという異名がついてしまいました(-_-;)
入院初日から約4日くらいまでは、新人看護師が慌てて私の部屋に飛んできてくれましたが、最近は狼少年化と捉えられ、そして病状もこれ以上悪くならないと判断され、心拍数計測器からは本日をもって解放されました

来週もMRI検査や胃カメラも入るかもしれないですが、またおかしな闘病記にお付き合い下さいませm(_ _)m
