近況報告

こんにちは

去年の旅行の話をいつまでもしている私ですが、

旅行中はあんなに元気に歩いていたつれ合いが一年後には歩けない状態になろうとは思ってもいませんでした。

でもね、今思うと去年の旅行の前にも足が痛いと訴えていたことがあったのです。

実は旅行だって松葉杖を携帯して行きました。

幸い滞在中は足の痛みが出ることもなく元気に歩き回ることができ、

良い思い出作りとなりました。


それも今は夢の中の出来事のように思えるわ。



今年の夏、突然の骨折で右大腿骨が真っ二つ。

難しい手術でチタンの棒を入れ繋いでいます。

ずっと健康な暮らしを意識してきた私たちに、

青天の霹靂のように病気の気が降りてきました。


これまであんなに元気に暮らしていた人が急に病院暮らしを余儀なくされ、

今年の夏はすっかり病院で過ごす羽目になってしまったのです。


この成り行きが自分でも信じられません。


ただ今はこの出来事を受け入れ、

一日も早く健康を取り戻すべく日々を過ごしています。


時には衝突もしながらはいつものことですが、

明るく楽しい闘病生活にできればいいなと思っています。


旅行記の題名ににカスターニャの木を入れたわけをお話ししましょう。

旅行に出かける数日前に

山の中で大きな木にいっぱいの花が咲いているのを見つけました。

あんなに花が咲き誇っているのを初めて見ました。

びっくりして一体なんの木だろうと不思議に思ったものです。

それが、その数日後

かの国に行ってみると、

あっちにもこっちにも

日本の山の中で見たあの木に咲く花が咲いています。

またまた驚きました。

なんの木かな?と疑問に思った答えがここにあろうとはね。

名前を聞いてみるとカスターニャ。

へー、なんか可愛い名前。


よくよく聞いてみるとそれは栃のみの仲間でした。


そういえば我が山里のその奥地では栃のみを食する習慣が残っています。

栃のみって縄文の頃から人々の命を支えてきた食物なのですよ。

同じ栃のみが

遠き異郷の地にも育っている、それも立派な大きな木が

綺麗な花を咲かせて人々に愛されているのです。

所変われば品変わるのことわざ通り、滞在中は驚きの連続でした。

ただ、あちらでは栃の実を食することはないみたいね。

それも驚きの一つです。

こんなにあるのに食べようとは思わなかったのね。


栃のみはアクが強いので食べるためには色々と工夫をしなければなりません。

縄文の人はその知恵を持っていたようです。

そんな逸話があってタイトルを

あのようにしたわけです。

二週間暮らして見て、

日本とは違う習慣や考え方、生き方など

驚きながらも学ぶことの多い日々でした。

久しぶりの故郷で楽しい思い出をいっぱい作り、

また行きたいねと行っていた矢先に病気になってしまい、

この次またいつ出かけられるのか全く予定の立たない人生になりました。

今は一つ一つ山を乗り越えていくだけです。

またいつか元気に歩けるようになる日が来ることを祈るばかりの日々を送っています。

これからは現在の様子をまた暇を見つけて書いていこうかな。

よろしくね。



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