過去の離婚について書いています
41歳の春分の日、夫から言われた
「離婚して欲しい」
理由は・・・
付き合っていた彼女の父親(社長)が急死
後を継いだ常務の叔父も1か月後急死
1人娘の彼女が社長になるが
事業は産廃業者
女性一人では大変なので
彼女の会社に入り力になってあげたい
しかし籍を入れないと問題なので
離婚して欲しい
夫の豹変のみならず、娘が「治る見込みのない病気」にかかったことから、
目に見えない世界の方に関心を持ち始めた。
・・・といってもスピリチュアルではない。
その頃私は『スピリチュアル』の言葉さえ知らなかった。
私が知っていたのは「先祖の祟り」とか「狐憑き」
夫の目が狐みたいに吊り上がっていたので、「狐憑き」と思ったのだ。
そこで女性週刊誌で見た『○○の母』という占い師に相談した。
まず1人は路上でしている占い師。
主に手相・四柱推命で占っており、路上に行列ができる有名人。
<その占い師さんの言葉>
あたなと夫と娘には「傷官」がある。
これがある人は、言葉で相手を傷つけるので気をつけるように
もう1人は憑いているものを見る占い師。予約制で神経質。
<その占い師さんの言葉>
供養されていないご先祖さんがいるから供養するように
施餓鬼供養もすると良い。
親に言ったら即座に対応。
1歳で死亡した父の弟(小さな墓はあった)を供養し位牌も作った。
施餓鬼供養とは、勝手口のところにご飯を置くもの。
母は何の疑いもなく行った。多分娘孫の病気が心配だったからだろう←フツウは怪しがると思うが
もちろん、それで変わるわけはない
娘の病気は一番のショックだった
病気と向き合っていく娘にとって、カウンセリングが必要だと感じた。
カウンセリング先を探していくうち、自分自身がカウンセリングを知らないことに気づく。
地元友人に娘のことを相談したところ、友人のA子が情報を持ってきてくれた。
「nanokaさんにとっていいと思う」と言って持ってきたカウンセリングは、
『産業カウンセラー講座』
私が求めていたのは「医療カウンセリング」。
「ちょっと違うんじゃないかなあ」と思ってみたものの、受講先に電話した。
返ってきた答えが「娘さんの状況に合うカウンセリングです!」
「今日締め切りです、今なら間に合います!」←怪しいものではありません、社団法人です
と言うことで即FAXで申し込んだ。後で知った受講料↓
「高い!18万」
しかし、申し込んだ後だったので、そのまま突き進んだ!
まさかこれが、その後の仕事に繋がるとは思わなかった。