他の星の使徒達『了解!』
イクシオン、コメット、ヴァルナ、オルクス、エリス、ケレス、すぴかはそれぞれ手分けして調査することに。
すぴか『私も頑張らなくちゃ!』
すぴかも調査をしていると。
すぴか『研究所…?』
すぴかは、荒れた研究所を発見した。
そこは…“タマシイ研究所”と書かれていた。
すぴかは中に入ってみると。
すぴか『何の研究をしてたんだろう…?』
そして、すぴかはある資料を見つける。
すぴか『これは…?』
すぴか『「タマシイの力の研究」?』
すぴか『何のことだろう…。とにかく、イクシオンさん達に知らせよう!』
すぴかは、携帯で知らせようとした、その時。
?『ガルウ!』
すぴか『わっ…!』
ドーンッ!!
赤色の犬の姿をした動物が攻撃してきた。
すぴか『な、何…?犬…?もしかして…魔物ってやつなの?』
犬『ガルウ!』
ザザッ。
さらに、青色と緑色、黄色と紫色の犬が出現した。
?『その資料は渡すなって、“あの方”に命じられているんだよねー』
すぴか『今度は妖精…!?』
赤色、青色、緑色、黄色、紫色の妖精が現れた。
そして、話し掛けてきたのは男の子だった。
?『やあ、僕は少年アキオ。この子達は僕が任されたタマシイの力で犬が「コマイヌ」妖精が「エンゼル」という生命体だね』
すぴか『コマイヌ…エンゼル…??』
すぴか『君の目的は何なの?消滅の都で大消滅ロストが起こった原因と関係あるの?』
アキオ『そんなことまで突き止めていたか…。なら…口封じの為、もう、お前は死ぬしかないね!』
アキオ『「スフィア変化・火」!』
ボンッ!
アキオは、火の弾丸を飛ばしてきた。
すぴか『「アリエスコットン」!』
ボーンッ!!
モコモコ。
すぴか『ふう…』
すぴかは、何とか防御した。
アキオ『何だと…!? こっちはタマシイの力を使っているんだぞ!』
すぴか『何それ…?私は星の使徒よ!
この、星座の力を操るコンステレーションコンボが私の能力!』
すぴか『くらえ!「サジタリアスボウショット」!』
バン!
すぴかは、弓矢を1つ放った。
アキオ『もう一度「スフィア変化・火」!』
ボーンッ!!
すぴか『相打ち…。やっぱり、私じゃまだコンステレーションコンボを上手く使いこなせてないから…』
アキオに苦戦するすぴか…。
次回へ続く!
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