第2話【消滅の都】 | みこの冒険日記-リターン-

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イクシオン『手分けして調査しましょう。何か見つけたら電話で知らせて』









他の星の使徒達『了解!』









イクシオン、コメット、ヴァルナ、オルクス、エリス、ケレス、すぴかはそれぞれ手分けして調査することに。









すぴか『私も頑張らなくちゃ!』








すぴかも調査をしていると。









すぴか『研究所…?』








すぴかは、荒れた研究所を発見した。







そこは…“タマシイ研究所”と書かれていた。








すぴかは中に入ってみると。










すぴか『何の研究をしてたんだろう…?』









そして、すぴかはある資料を見つける。









すぴか『これは…?』








すぴか『「タマシイの力の研究」?』









すぴか『何のことだろう…。とにかく、イクシオンさん達に知らせよう!』








すぴかは、携帯で知らせようとした、その時。









?『ガルウ!』









すぴか『わっ…!』








ドーンッ!!








赤色の犬の姿をした動物が攻撃してきた。









すぴか『な、何…?犬…?もしかして…魔物ってやつなの?』









犬『ガルウ!』









ザザッ。








さらに、青色と緑色、黄色と紫色の犬が出現した。









?『その資料は渡すなって、“あの方”に命じられているんだよねー』








すぴか『今度は妖精…!?』









赤色、青色、緑色、黄色、紫色の妖精が現れた。








そして、話し掛けてきたのは男の子だった。









?『やあ、僕は少年アキオ。この子達は僕が任されたタマシイの力で犬が「コマイヌ」妖精が「エンゼル」という生命体だね』








すぴか『コマイヌ…エンゼル…??』








すぴか『君の目的は何なの?消滅の都で大消滅ロストが起こった原因と関係あるの?』









アキオ『そんなことまで突き止めていたか…。なら…口封じの為、もう、お前は死ぬしかないね!』








アキオ『「スフィア変化・火」!』









ボンッ!








アキオは、火の弾丸を飛ばしてきた。









すぴか『「アリエスコットン」!』









ボーンッ!!








モコモコ。









すぴか『ふう…』








すぴかは、何とか防御した。









アキオ『何だと…!? こっちはタマシイの力を使っているんだぞ!』









すぴか『何それ…?私は星の使徒よ!

この、星座の力を操るコンステレーションコンボが私の能力!』










すぴか『くらえ!「サジタリアスボウショット」!』









バン!







すぴかは、弓矢を1つ放った。










アキオ『もう一度「スフィア変化・火」!』









ボーンッ!!










すぴか『相打ち…。やっぱり、私じゃまだコンステレーションコンボを上手く使いこなせてないから…』










アキオに苦戦するすぴか…。













次回へ続く!
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