で、また懲りずに

身バレしたわけですが。
しかもゼミの先輩に。

絶対他言しないことを信じていたし、若干感付かれ気味な感じがあったので、話の流れがそうなってしまったのを機に半分は自分でバラしたも同然でしたが。
でもそれによって過去のゼミを不自然に欠席したり中抜けした理由を理解して頂けたので、今回は言ってしまって良かったかなぁと思います。

自分を可愛がってくださっている先輩方なのに、真正面で嘘をついて欠席理由や正体を隠さなくてはならないのは、私にとって辛いことです。
私がmikoという人間に生まれて、mikoとして沢山の素晴らしい方と出会え、沢山の素晴らしい友人に囲まれ、本当に私を思ってくださっている沢山の方に支えて頂けていることを何より誇りに思っているのに、それを自らの嘘で隠さなくてはならないのも、私にとっては大変辛いことです。
私はこんなに沢山の方に支えられて誰より幸せだと、本当は声を大にして言いたいのに。
一度嘘をつくと結果的に何度も何度も嘘を重ねなくてはならない上、正体を知っている人にも気を使わせてしまって。
かといって学生生活に少なからず影響が出ると思うので、勿論バラすわけにもいきません。
毎回そのことが辛かったので、結果的にはバレてしまって、嘘をつかなくてはならない人が一人減って良かったかなぁって思います。

申し訳ないことに、勿論先輩を相当驚かせてしまったのですが(苦笑)、実はあのときの欠席の理由は・・・って話をしたら
「それは仕方ない。絶対そっちを優先すべきだよ。でもやっぱりバラすわけにはいかないし、俺が同じ立場でも、多分同じことをして隠したと思う。」
って仰って頂いて安心しましたね。
以前バレてしまったS先輩といい今回のN先輩といい親身になってくださるので、私は素晴らしい先輩方に恵まれました。本当に。
ちなみにそのN先輩（男性）の友人曰く、N先輩はジャムおじさんに似ているとか(笑)。


しかしどんなに熱い思いを語ったところでワタクシの身バレ度合いがまた一つ大人の階段をのぼったのは揺るぎない事実なわけで。
運動会とか学芸会でいうと残念賞極まりない感じです。おめでとう俺。ありがとう俺。